その「女児アニメ」、子どもに見せて大丈夫? 大丈夫!

佐倉智美 さくらともみ

作家
NPO法人「SEAN」理事
甲南大学非常勤講師

想定する対象者

幼児と責任ある立場で関わっている保護者(や保育士等々)

ジェンダー問題や男女共同参画にに関心が高く、かつ日本のマンガ・アニメの内容が子どもに悪影響がないかと気にかけている方

「女児アニメ」とされる作品群を愛好する成人で、それらの中にあるジェンダーや男女共同参画の観点から有意義な要素について理解を深めたい方

提供する価値・伝えたい事

女児向けマーケティングで制作されているテレビアニメ(「女児アニメ」)の最新情勢を知ることができる

ジェンダーや男女共同参画の観点からアニメ作品などを評価するスキルが身につく

アニメ作品のファンダムの多様性が窺え、大人をも魅了する作品の真髄に迫ることができる

内 容

導入

実例ケーススタディ
↓(いくつか)
女性キャラの主体性~リーダーシップのロールモデル
女性どうしの親密圏の価値が描かれる
ありのままの受容・自己肯定・多様性
「正義」ではなく変身少女ヒーローは「ケアの倫理」で戦う
など(適宜交互に)

ふりかえり・まとめ

根拠・関連する活動歴

ジェンダー論を学修して得た知見をもとに、また自身のトランスジェンダーとしての体験もふまえたセクシュアリティ論への造詣も活かし、ポピュラーカルチャーにおける性別役割の超克や性の多様性描写を分析します。

直近では、長岡京市の女性交流支援センターにて「プリキュア+セクシュアリティ+メディアリテラシー=アニメのジェンダー考察」の講師を務めています。

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