生活保護申請サポート数10,000件の行政書士
誰でも必要なときに、いつでも何度でも利用できる
~安心感と幸福感に繋がる身近なセーフティーネット~

三木ひとみ みきひとみ

特定行政書士
生活保護申請サポート数10,000件超えの行政書士

想定する対象者

生活保護は、老若男女問わずあらゆる人に、いつ必要になるかわからない。
家族や友人が病気や一時的な失業などで、短期間生活保護が必要になるケースも多い。

提供する価値・伝えたい事

【わたし生活保護を受けられますか】の著者が、生活保護の申請から決定までをわかりやすくお話しします。
生活保護制度について、正しい知識を持たず、申請に至ることができない方が実に多くおられます。
「生活保護申請は何かあったときの最後の手段だから、別に知っておかなくても・・・」と思っていませんか。
生活保護は、老若男女問わずあらゆる人に、いつ必要になるかわかりません。
生活保護制度は、誰でも必要なときに、いつでも何度でも利用できる安心できる制度だということを知っておいてください。
生活保護制度への正しい理解は、社会の広い認識に繋がり、ひいては治安維持や安心感、幸福感にも繋がるものであると考えます。

内 容

☆生活保護制度とは?
→資産や就労収入、他者からの援助や遺産、その他の公的制度(失業保険や年金制度等)などすべてを活用してもなお生活に困窮する人が、最後のセーフティネットとして、憲法第25条に定められる「健康で文化的な最低限度の生活保護」の保障のために利用できる制度のこと。制度の目的は最低生活の保障と共に、自立を助長すること。つまり、ずっと生活保護に頼ってもらっていいですよという趣旨ではないのです。

☆生活保護費はいくらか?
→支給される生活保護費は、その人が住んでいる場所(市区町村)や住まいの形態(持家か賃貸か、家賃はいくらか等)、世帯の状況(誰と一緒に生活しているか、年齢、健康状態等)によって異なります。そして、収入や親族からの援助がある場合は、そのお金は差し引かれて、厚生労働大臣定める最低生活費とに満たない金額分が支給されます。
皆さん、具体的な金額を知りたいもの。でも、本当に生活保護費の計算方法は複雑で、さまざまな要素が絡むので一概には言えないし、金額に関する誤解はのちのちのトラブルにもなりかねないので(例:生活保護費が〇万円もらえると聞いたから、仕事を辞めたのに!これなら仕事を辞めない方が良かった!責任を取ってくれ!など)具体的な金額としてお伝えすることはありませんし、役所に電話で問い合わせてもまず具体的金額を「あなたなら毎月〇万円もらえます」などと即答することはないでしょう。

☆生活保護の最近の傾向
何となく制度があることは知っていても、実は中身を知らなかったり、誤解している方の多い生活保護について、最近の傾向をお伝えします。
実際どんな方が保護を受けているのか、生活保護を受けている人から多い相談、よくある偏見や誤解など、どのようなご質問でも対応させていただきます。
例として・・・
・働けるのに働いていない人(健康上の問題がない人)は、生活保護は受けられないのか?
・住まいがない人は生活保護は受けられないのか?
(よくあるケースは、仕事を解雇され、会社の寮を出ていかなければいけないけれども引越費用がなく出ていくに行けないなど)
・生活保護を受けると車に乗れないのか?
・生活保護を受けると贅沢してはいけないのか?
(よくある質問は、パソコン、ブランド品、大型テレビなど過去に購入した私物を売らなければ生活保護を受けられないのか?など)
・親と同居でニートの成人した子どもの生活保護相談が増えていること
・年金が少ないあるいは無年金の親の生活保護の相談が増えていること
・入院したとたんに家計が苦しくなり生活保護を考えるパターンも多い
・大阪市は生活保護を受けやすい?うそ?ほんと?
・生活保護を受けるとその後の就職や家族に影響があるか?
などなど・・・

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