プーチン体制:ロシアの権力構造

塩原俊彦 しおばらとしひこ

評論家、学術博士
地政学・地経学の研究者
ロシア・ユーラシア研究者

想定する対象者

学生、社会人

提供する価値・伝えたい事

ロシアを「キャンセル」しようとしても、簡単ではないことを知ることで、やはり一刻も早くウクライナ戦争を停戦させることの重要性を知ってほしい。
何も知らない「専門家」の嘘を暴き、真っ当なロシア論がどのようなものであるかを理解してほしい。

内 容

1.ソ連・ロシアの権力構造:「チェーカー」による暴力的支配
2.「裁かれるは善人のみ」:プーチン支配の本質
3.殺し屋の利用という恐怖政治
4.戦時経済体制

根拠・関連する活動歴

ハーバード大学のマーシャル・ゴールドマン教授はその著書Petrostate (Oxford University Press)のなかでShiobaraを紹介してくれた。
2022年には社会評論社からウクライナ戦争にかかわる3部作を刊行した。
1.『プーチン3.0 殺戮と破壊への衝動:ウクライナ戦争はなぜ勃発したか』(社会評論社)
2.『ウクライナ3.0:米国・NATOの代理戦争の裏側』(社会評論社)
3.『復讐としてのウクライナ戦争 戦争の政治哲学:それぞれの正義と復讐・報復・制裁』(社会評論社)
ロシアについては、『ロシアの軍需産業』(岩波新書)、『「軍事大国」ロシアの虚実』(岩波書店)、『現代ロシアの経済構造』(慶応義塾大学出版会)など多数の著書がある。

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