新しい地政学・地経学からみた世界
ウクライナ戦争後を展望する

塩原俊彦 しおばらとしひこ

評論家、学術博士
地政学・地経学の研究者
ロシア・ユーラシア研究者

想定する対象者

学生、社会人

提供する価値・伝えたい事

ウクライナ戦争が巻き起こした新しい地政学・地経学上の変化を理解してもらい、今後の日本の外交政策を展望することで、受講者の将来展望に活用してほしい。

内 容

1.これまでの地政学・地経学:米国のリベラルな覇権主義の変遷
2.ウクライナ戦争のもたらした変化
  ①欧州の米国属国化
  ②中ロ接近
  ③ポーランドの野望
3.地経学上の変化
  ①制裁問題
  ②エネルギー安全保障
4.展望と日本外交:米国追随でいいのか

根拠・関連する活動歴

ウクライナ戦争をめぐる3部作を社会評論社から2022年に刊行した。
1.『プーチン3.0 殺戮と破壊への衝動:ウクライナ戦争はなぜ勃発したか』(社会評論社)
2.『ウクライナ3.0:米国・NATOの代理戦争の裏側』(社会評論社)
3.『復讐としてのウクライナ戦争 戦争の政治哲学:それぞれの正義と復讐・報復・制裁』(社会評論社)
地政学・地経学上の考察として、『パイプラインの政治経済学』(法政大学出版局)、『核なき世界論』、『サイバー空間における覇権争奪:個人・国家・産業・法規制のゆくえ』などがある。

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