私からはじめる 私たちの多様性社会

三木幸美 みきゆきみ

公益財団法人とよなか国際交流協会 事業主任

提供する価値・伝えたい事

大阪で、日本に住む外国人の方をサポートする仕事をされている三木さん。
フィリピン人のお母様と日本で過ごす中で、8歳までは無国籍だったというご自身の体験もふまえて、外国人であることの3つの壁 「法や制度の壁」 「言葉の壁」 「心の壁」 などについてお話頂けます。

さまざまな人たちが一緒に暮らすことが当たり前になる現在、私たちみんなが相手を理解しようとする姿勢の大切さを語ります。

内 容

※下記は講演内容の一例です。

■はじめに ~今日の話の流れ〜
  マイノリティって誰のこと?どこにいる?

■私の個人的な暮らし、社会との接点
  私の暮らす被差別部落、人々が大事にしていたこと
  マイクロアグレッションってなんだろう?
  「ちがい」と「まちがい」を行き来して

■社会が個人に求める「自立」とは
  立場の弱さと覚悟の強さ、乗り越えるための自己責任論

■実践と後悔と希望と実践と
  何もしないこと、を後悔した日
  寝た子を起こすな、という考え方

■「わかる人」と「わかりたい人」を増やすこと
  「困ったときに」つながるのが大事?

■自分の力に気がつくための表現
  自己表現としてのダンス、見られる怖さを「魅せる」までの道のり

■人権を学び、誰の言葉も奪わないために

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