想定する対象者
*地域社会、職場、学校など、あらゆるところで異文化と出会うことになるすべての人
*海外で働く人、学ぶ人
*人生も日常生活も、もっと気楽に生きたい人
提供する価値・伝えたい事
人口急減、閉塞感に覆われる日本は、海外出身者の増加、海外への展開が不可避だが、異文化の出会いは摩擦、嫌悪、差別、そして紛争、戦争を生み出す。
しかし、世界には文化、常識などは星の数ほどあり、自分たちのはその一つに過ぎず、上下など決めようがないという文化人類学の相対主義的ものの見方、考え方を知れば、多文化社会を嘆き暮らす不幸を避け、異質を楽しめる。
さらには多様な文化、常識との出会いは、もっと気楽に生きる力、閉塞感を打ち破る創造力、独創力、新たな文化を創り出す力を与えてくれる。
そんな多文化社会を「しなやかに・したたかに」生き抜く「やわらかあたま」を手にする文化人類学の知恵をお伝えしたい。
根拠・関連する活動歴
*中国と英国の文化が出会い、独自の活力ある社会を作り上げてきた多文化社会香港での長期フィールドワークによる研究
*イギリス、マオリ、太平洋諸島、アジアの文化が出会い、独自の多様性かつ調和ある社会を作り上げてきたニュージーランドでの長期フィールドワークによる研究
*国内各地と歴史上の多様な文化が出会い、活力、創造力、情報発信力のある社会を作り上げてきた東京、大阪、京都、ソウルなど大都会での長期フィールドワークによる研究
*テレビ、新聞等登場多数。那覇市、横浜市、宇都宮市、大学、高校、企業などでの講演多数
業務外の講師への取次は対応しておりません。