想定する対象者

・部門長・マネージャー・現場リーダー層（営業・人事・管理など非財務部門含む）
・数字に苦手意識があるが、部門責任として「利益」や「数値」での説明を求められている層
・将来の経営幹部候補、リーダーシップ研修受講

提供する価値・伝えたい事

・数字に苦手意識がある非財務部門のリーダーでも、経営数字の基本を“使えるレベル”で理解できます
・利益構造、部門別損益、KPI設計、意思決定など、現場マネジメントに必要な数字の使い方が学べます
・「なんとなくの感覚」から「数字に基づく説明」へ変わることで、組織の説得力・納得力が向上します
・社外CFOとしての現場経験をもとに、経営のリアルをわかりやすく伝えま

内　容

【1】数字で語れるリーダーとは？
・経営は“感覚”ではなく“数字”で語る時代
・現場の数字と経営の数字をつなぐ力

【2】部門別損益とKPIの考え方
・自部門のPLをイメージする
・固定費と変動費、粗利の構造をつかむ
・数字から逆算する「行動設計」

【3】意思決定と数字の関係
・投資判断・外注判断などの簡易シミュレーション
・エクセルでできる意思決定シートの紹介

【4】社外CFOの視点で見た“強い現場”の共通点
・数字が見える現場は、なぜ強いのか
・トップと現場がつながるための“財務の言語化

根拠・関連する活動歴

・税理士業界に25年携わり、法人・個人問わず幅広い顧客の財務支援に携わってきた経験を持つ
・大阪府立大学大学院でMBA（経営学修士）を取得し、財務・会計・戦略を理論と実務の両面から修得
・独立後は実務経験にMBAで培った経営視点を加えることで、より戦略的かつ実務的なサポートを提供してきた
・関西学院大学の講師として、アントレプレナーシップ養成講座や決算書の活かし方、金融教育などの講義を担当
・講演・研修登壇実績多数