＜管理職研修＞
部下の意欲を引き出し、活力集団を創造するマネージメントとは
澤田良雄 さわだよしお
企業教育コンサルタント提供する価値・伝えたい事
今や、明確なビジョンと経営戦略を、全社員一丸となって展開実践している企業は強い。
“現状維持は退歩” 今日の勝ち組企業が将来の保証をされているわけではない。このような時、戦略的目標を具体的に実現していく管理者の手腕が要である。
それには、部下と共に、企業環境の変化、方向性を共有化し、自己の目標に基づいた部下の活力を最大限に引き出し、かつ、生かし育てるマネージメントパワーの高さが問われる。その基本スキルは、相互交流のコミュニケーション力であり、指導スキルであろう。
この研修ではこの点に着目し、現在実施している諸制度の実践にも少なからず寄与できるものとする。
内 容
1.業績貢献力を高める、組織力を生かしたマネージメント
1）部下と共に、目標達成の感動を共有化できる活躍スタイル
2）自他の力を生かしたプロデューサー型マネージメント
2.部下が目標達成の喜びを享受できる働きかけ
1）意欲の高い部下の、仕事に対する取り組み姿勢
2）目標設定からプロセスでの指導支援の仕方
3.部下の意欲を喚起させるコミュニケーションスキル
1）納得、共感を得る指示命令の実践法
2）報連相を楽しませる実践法
4.部下を生かし、育てる日常指導
1）見て、教え、ほめ・叱り、育てる実践法
2）部下８タイプの特徴と働きかけ
5.相互理解を高める面談時の基本スキルを高める
1）話し方・聴解力を磨くポイント
2）コーチング的指導の活用
6.日常の部下への人物的影響力をみる
1）仕事上手と心の通わせ上手の信頼関係の高め方
2）日常の対人関係の傾向をみる
