職場の安全管理・危機管理

中田敬司 なかたけいじ

神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科 教授  
医学博士

提供する価値・伝えたい事

実際を想定したシミュレーションを通して、限られた人数、身近な道具を使った負傷者の救急救命を伝授。

内 容

<前半>
出席者全員参加の簡単な計算ゲームから始まり、本題は災害疾病発生のメカニズムとその予防法を、講師自らの体験を織り交ぜながら、ユーモラスかつ軽快なトークで説明。
 
<後半>
負傷者救助の想定訓練(救命蘇生法)では、出席者の中から指名された4名が、救命の予備知識を与えられないまま訓練を開始し、リーダー役の参加者が119番通報をしながら他の3名が救命処置にあたり、その間にも講師がさらに負傷箇所を増やして、現場の状況を変化させていく。
参加した4名がそれぞれの知恵を絞りながら救命処置を施し、最終的に救急隊員に引き渡すとういうシミュレーションを行う。

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