岩崎恭子
いわさききょうこ
スイミングアドバイザー スポーツコメンテーター

スイミングアドバイザー スポーツコメンテーター
14歳で出場したバルセロナオリンピック200m平泳ぎで、競泳史上最年少で金メダルを獲得。現在は、講演会やイベントなどを通じて水泳の楽しさを伝えると同時に、水の事故を防ぐために着衣泳を普及する活動も行っている。「着衣泳を広めるプロジェクト」プロジェクトリーダー。著書『はじめての着衣泳教室』。
属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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講師ジャンル
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文化・教養 | 文化・教養 |
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プランへ移動岩崎恭子のプロフィール
■プロフィール
1978年生まれ。競技者として常に前を行く姉を追いかけ、大会に出場。バルセロナ五輪選考会を兼ねた日本選手権残り1枠を姉と争うこととなり、周囲の予想に反して出場権を獲得した。世界ランクは14位、メダル候補にも挙がらない無名の選手だったが、本番で驚異的な成長をみせ、当時のオリンピック記録を塗り替えるタイムで競泳史上最年少金メダリストに輝く。名言として残るインタビューも相まって、一躍時の人となった。過剰な注目に苦悩し、不調が続いたが、奮起して2度目の五輪出場を果たした。
引退後は児童の指導法を学ぶために米国へ留学。現在は、水泳レッスンや『着衣泳を広めるプロジェクト』を発足し、講演会・イベント出演などを通して水泳の楽しさや水辺で楽しく安全に遊ぶ方法を伝える活動をしている。
■主な成績
1991年 日本選手権水泳競技大会(平泳ぎ200m) 4位
1992年 日本選手権水泳競技大会・五輪選考会(平泳ぎ100m、200m) 2位
バルセロナオリンピック(平泳ぎ200m) 金メダル/(400mメドレーリレー) 7位入賞
1996年 アトランタオリンピック(平泳ぎ200m) 10位
■受賞
JOCスポーツ賞・年度賞 優秀賞
静岡県民栄誉賞
■主な役職
日本オリンピック委員会(JOC)評議員
日本水泳連盟 生涯スポーツ・環境委員会委員長
■活動
SDGsプロジェクト「着衣泳を広めるプロジェクト」プロジェクトリーダー
「着衣泳」 講師
日本サッカー協会「こころのプロジェクト」 夢先生
東京都 こころの東京革命「こころのチャレンジプロジェクト」 講師
商品プロデュース「ブレストトップ」(ブラトップ)
■著書
『はじめての着衣泳教室―海水浴、川遊び、プール、豪雨、津波など水の事故から命を守る』(誠文堂新光社 2023)
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