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宮定 章 みやさだあきら

神戸学院大学非常勤講師 災害復興研究担当 認定NPO法人まち・コミュニケーション 代表理事

阪神・淡路大震災から23年間復興の現場でまちづくりに関わってきました。現場だけではなく、研究を進め、工学博士も、取得し、各地で防災・安全・地域づくりや自治組織、NPO組織等運営のノウハウを伝えています。

大学教授・研究者 実践者 評論家・ジャーナリスト
地域活性
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宮定 章のプロフィール

兵庫県西宮市在住。阪神・淡路大震災で自宅は、水が出ないなどの被害を受けた。建築学科に入学し、地震に強い建築をつくろうと勉学に励んだ。
大学在学中に、講師(都市計画学会石川賞受賞)の紹介で、住宅の8割が全焼した御蔵地区(神戸市長田区)を知る。住民組織が「一人でも多くの人を元のまちに戻そう!」と取り組んでおり、その取り組みをNPOまち・コミュニケーションが応援した。その活動に共感し、その一員として活動を始め、代表を務める。
NPOは、共同再建住宅を設計、権利関係、管理や、公園づくりワークショップ等コーディネートを行った。そして、住民・建築を志す学生ら、のべ5000人が関わる古民家移築集会所をコーディネートし、専門家と住民と学生を巻き込むこの活動が評価され、『防災功労者内閣総理大臣賞受賞(2003年)』『地域住宅計画賞(2004年)』を受賞。反響を呼び、2棟目を、日本から台湾への移築。日本と台湾の大工、学生等5000人をコーディネート。移築した古民家には年間20万人が訪れている。
 これまでの住宅再建・地域づくり支援の経験を活かし、東日本大震災や熊本地震の被災地で支援活動に取り組む。建築士、技術士、弁護士、不動産鑑定士に呼びかけ罹災証明発行と同時にワンストップ相談を受ける体制づくりを支援した。現在は、東南海トラフ地震へ備える「防災まちづくり、事前復興」に取り組む。人を活かし、地域を活かすための講演をしている。

【著書】『 共同再建住宅 みくら5の記録 』、『古民家移築集会所が培った日台の絆 ~阪神・淡路大震災/台湾集集大地震/東日本大震災の経験から~ (建築の研究 2015年8月 一般社団法人 建築研究振興協会)』、『 復興まちづくりの時代 震災から誕生した次世代戦略 』(共著、建築資料研究社・2006)、『 復興コミュニティ論入門』(共著、弘文堂・2007)、『東日本大震災住まいと生活の復興』(共著、東京 ドメス出版・2013)、『災害対応ハンドブック』(共著、法律文化社・2016)ほか。

講演タイトル例

地域活性 災害に備えて組織を強く!~雇用を守る経営者の視点からの防災・安全まちづくり~

日常生活(家族として)でも、活かせそうな内容も含みます。 ・防災対策(中小企業個人事業主の) ・地域づくり(中小企業個人事業主の役割や地域への貢献) 社員が一致団結して、取り組んだ災害時の事例を聴いて...

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  • 講演の様子。日本全国・海外から、自治体、大学関係者、地域組織やNPO等から依頼があります。
  • 神戸市長田区での当事務所での研修受入の様子。スライドで説明の後、現地フィールドワークも可能。
  • 海外からの地域づくり・ボランティアの研修受入。コーディネートした再建マンションの前で。

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