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千正康裕 せんしょうやすひろ

株式会社千正組 代表取締役 元 厚生労働省官僚

厚生労働省在職中(2001~2019年)は、社会保障・労働分野で8本の法律改正に携わる。著書『ブラック霞が関』(新潮新書)では、霞が関官僚の過酷な労働環境を赤裸々に綴り話題となる。講演では、働き方改革、組織マネジメントなどをテーマに、日本企業の将来を見据えた改善策を伝えている。

経営者・元経営者 実践者
時局・経済 人材・組織マネジメント 意識改革
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千正康裕のプロフィール

■経歴
1975年 千葉県茂原市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
慶應高校、慶應大学では相撲部主将も務めるなど、相撲漬けの学生生活を送る。当時憧れの力士は元小結・舞の海(現:舞の海秀平氏)や元小結・智乃花(現:玉垣親方)であった。
2001年 厚生労働省に入省。8本の法改正に携わるなど社会保障や労働政策の分野で活躍。大臣政務官秘書官経験もあり、政治にも詳しい。関わった主な分野は、年金、児童福祉、子ども手当、児童虐待、女性支援、医療政策、社会保障、労働政策、ヘルスケア産業の振興、外国人労働者問題等がある。
2013年より、在インド日本国大使館に初代厚生労働担当の一等書記官として、3年間デリーに駐在。医療分野の日印協力の枠組みを立ち上げ、日本の医療機器のインドにおける審査簡素化を実現。技能実習や社会保障の日印の協定、ODA、第二次世界大戦で旧日本軍が戦ったインパールとの友好や遺骨収集などに従事。また、現役官僚時代より、実名ブログやSNSを駆使し、難解な政府広報資料を一般国民に向けて分かりやすく発信したり、積極的に「現場」に足を運び、NPO、企業、メディア関係者など、霞が関の外の仲間とも積極的につながるなど、発信力のある現場主義の官僚として注目される。
2019年9月に厚生労働省を退官。
2020年1月に株式会社千正組を設立。
企業、NPO法人、民間団体などと、霞が関・永田町の間に立ち、医療、介護、福祉、労働・雇用、貧困・保育・虐待・子育て支援、ひきこもり等の若者支援・女性支援等の社会問題の解決に向けたコンサルティングを手掛ける。また、執筆やTV出演など、メディアでも積極的に発言し活動の場を広げている。
2020年11月に発売された著書「ブラック霞が関」(新潮社)では、これまで目を向けてこられなかった「官僚」の労働環境の実態を赤裸々に綴るとともに、国会運営の実態や、政策のつくり方、霞が関や国会の改革提言をまとめ、国会審議でも取り上げられるなど注目を集めている。

■委員等
内閣府男女共同参画局安心・安全ワーキンググループ構成員
環境省働き方改革加速化有識者会議委員

■著書
『ブラック霞が関」』(新潮新書 2020年)

■メディア出演実績
TBSテレビ「ひるおび」「新情報7days ニュースキャスター」
テレビ朝日「ワイド!スクランブル」
TOKYO MX「モーニングCROSS」
ABEMATV「ABEMA PRIME」
他多数

講演タイトル例

時局・経済 霞が関と永田町~元官僚が伝える“政治”を動かす方法~

『政治』とは意思決定のプロセスです。かつて日本では一部の重鎮政治家と組合や業界団体が“ミニ・ジャパン”を形成して意思決定が行われてきました。しかし時は流れ、官邸主導が進み、SNSの炎上で政策が動くなど...

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人材・組織マネジメント あなたの会社を「ブラック」にしないための組織マネジメント

働き方改革は進めたい。ここ数年、ワークライフバランスや、時短にも取り組み、近頃はSDGsや女性活躍も勉強している。コロナで否応なくリモートにも対応してきた。それなのになぜか従業員がその果実を実感してい...

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意識改革 「実務」を紐解いて進める、働き方改革

働き方改革の流れの中で労働基準法も変わり、残業時間に上限ができました。単に時短を進めると、残業代は減る、管理職は仕事がきつくなる、持ち帰り残業が増える、事業のリソースが減ってしまう。仕事のやり方や分担...

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