木村 誠 きむらまこと
福祉事務所ランタン 代表 認定NPO法人Link・マネジメント 理事
老人ホーム施設長就任（30歳）後、スタッフ・ご利用者両視点での業務改善により離職率が激減。その後、医療介護専門性を持つFPに転身。認知症・介護の研修講師を経て、独立。企業・自治体、医療介護職向け研修・コンサルを行っている。認知症や介護現場の事故や誤解を解くべく啓発活動にも尽力中。
木村 誠のプロフィール
■職歴・経歴
新卒で介護福祉士として就職し、30歳から大規模老人ホームの施設長に就任。
スタッフやご利用者目線に立ち「目の前の問題の奥に目を向ける」業務改善を繰り返した結果、就任当初30%以上あった離職率を７%まで改善。
世の中の介護の問題解決にはお金や制度の専門性も必要であると痛感し、2016年〜医療介護専門性を持つファイナンシャルプランナーに転身。
外資系金融機関の営業職として支社内年間契約件数第一位等の実績を挙げる傍ら、認定NPO法人の理事として認知症や介護に関する研修講師としても活躍。
本質的でわかりやすい研修内容が評価され、2022年から福祉事務所ランタンとして独立。企業や医療介護専門職を対象とした研修や個別相談に従事。介護に関する悲しい事件が起こらないように、世の中に広がる認知症や介護の誤解をなくす為日々奔走中。
※現在は金融商品の取り扱い、斡旋等は一切行っていません。
注文をまちがえる料理店や定食屋気まぐれ（認知症の方がホール担当の料理店）等の啓発活動にも参画。
■講演実績
渋谷区役所、伊藤忠商事、ハウスメイト、無印良品、朝日新聞、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、富士薬品、イオンファンタジー、LIXILリアリティ、明治安田生命、ジブラルタ生命、アクサ生命、東京都議会政策検討会、東京都介護福祉士会、葛飾区訪問看護部会、江戸川区ケアマネジャー協会、青山学院大学など（敬称略、順不同）
■資格
介護福祉士、介護支援専門員、認知症ケア専門士
ファイナンシャルプランニング技能士
■著書
『寄り添う介護』雑誌「家主と地主」にて連載中（賃貸住宅新聞社）
『定年退職前に知っておきたいセカンドライフの基礎知識』 (労働新聞社）
講演タイトル例
福祉・介護 誤解だらけの認知症
世の中の介護や認知症に関する情報が誤解だらけという事実があります。 例えば認知症という病名はありませんし、認知症になると何もわからなくなるというイメージも大きな間違いです。 そのような認識で直面した場...
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