陣内貴美子
じんないきみこ

スポーツキャスター（ヨネックス所属）

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陣内貴美子のプロフィール

■職歴・経歴
1964年熊本県生まれ。
中学時代からバドミントン選手として頭角を現し、地元高校在学中の1981年オランダジュニアオープンで優勝。その後、社会人プレーヤーとして国際舞台で活躍し、全日本総合バドミントン選手権大会では女子シングルス史上最多となる通算8度の優勝を達成。1992年バルセロナオリンピックに女子ダブルスで出場するなど、12年間にわたり日本を代表するトッププレーヤーとして活躍した。
現役時代は、明るく親しみやすいキャラクターと、試合で見せる粘り強く真摯な姿勢で多くのファンに愛された。
1992年バルセロナ五輪での現役引退後、競技の普及活動に尽力する傍ら、1994年4月からフジテレビスポーツキャスターとして登場。さらに、CS放送・CXスポーツ739「でぶじん」、NHK「おしゃれ工房」、TBS「はなまるマーケット」、TBSラジオ「ゆうゆうワイド」などにも出演し、活動の幅を広げた。
2001年にプロ野球解説者の金石昭人氏と結婚。私生活の変化を経ながら、活動の主軸を報道・情報番組へと本格化させ、日本テレビ系「NEWS ZERO」や「news every.」のメインキャスターを長年務め、スポーツの枠を超えたニュース報道でも確固たる地位を築いた。
現在は、報道番組のコメンテーターや各種スポーツ中継の解説を務めるキャスター・ジャーナリストとしての活動を中核としつつ、その高い知名度と親しみやすさからタレントとしても幅広く活動。また、講演などを通じて、自身の経験や夫婦での活動に基づいたスポーツの意義、健康、ライフスタイル全般におけるメッセージも発信しており、多世代から支持を集めている。

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