原口 直 はらぐちなお
東京学芸大こども未来研究所 教育支援フェロー 元東京学芸大学附属世田谷中学校 音楽科教諭 著作権管理団体 委員
大手芸能プロダクション勤務、卒業校（東京学芸大）付属音楽科教諭を経て、同こども未来研究所教育支援フェロー。「生活と社会に関わる音楽」分野の授業実践を重ね、2020年よりGoogle認定教育者として、教員や教育実習生向けコンテンツを発信。音楽教育や学校での著作権に関わる講演も行っている。
原口 直のプロフィール
■職歴・経歴
1981年長野県生まれ、神奈川県・長野県育ち。
東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭。
現在は、公立中学校音楽科教員として教鞭をとりながら、東京学芸大こども未来研究所 教育支援フェローとして講演活動・情報発信をおこなう。
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導・進路指導・新しい学習指導要領内の「生活と社会に関わる音楽」分野の授業実践を重ねる。会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。
2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。Google認定教育者
■政府委員・有識者会議等
共通目的事業委員会専門委員／SARTRAS（2021.6〜）
音楽文化事業に関する有識者委員会委員／JASRAC（2021.5〜）
東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー（2021.3〜）
知財創造教育推進コンソーシアム検討委員会参考人／内閣府（2018）
「知財創造教育の普及・実践の推進を担う学校・教員の選定に向けた調査研究」有識者会議／内閣府（2022）
[海賊版対策情報ポータルサイト【みんなで考えよう！著作権と海賊版]監修／文化庁（2023）
■専門分野
音楽科教育・学校での著作権
■執筆・寄稿
国立大学附属学校の先進教育（東方通信社）
特許庁産業財産権制度問題調査研究報告書（特許庁）
次世代授業学習指導案（OECD）
最新 初等科・中等科音楽教育法［改訂版］（音楽之友社）
高等学校芸術科音楽Ⅰ教科書『ON！１』（音楽之友社）
YouTubeで授業/学級経営やってみた! (東洋館出版社)
講師からの実績情報
＜主催者＞東京都葛飾区教育委員会様
＜会合名＞東京都葛飾区教育委員会主催の教務主任向け研修
＜タイトル＞新しい学びの時代における著作権教育講座
＜主催者＞青森県下北学校事務研究会様
＜会合名＞青森県下北学校事務研究会主催の学校事務職員向け研修
＜タイトル＞学校教育と著作権ー子どもを守るための知識ー
＜主催者＞関東信越地区高等専門学校図書館協議会様
＜会合名＞関東信越地区高等専門学校図書館協議会主催の高等専門学校の学校図書館関係者向け研修
＜タイトル＞学校図書館における著作権
＜主催者＞大阪府佐野支援学校様
＜会合名＞大阪府佐野支援学校主催の支援学校教員向け研修
＜タイトル＞支援学校におけるICTに関連した著作権について
＜主催者＞大阪府豊中市教育センター様
＜会合名＞大阪府豊中市教育センター主催の教員向け研修
＜タイトル＞学校教育と著作権～子どもを守るための知識
講演タイトル例
教育・青少年育成 子どもに伝えたい著作権のこと～学校とは違うルール～
スマートフォンやタブレットを家庭や学校で活用する中で子どもに伝えたい、著作権の基礎、学校との違いについて。学校で許されているイラストなどの利用方法は、学校以外では違法になることを、実例や根拠を元に伝え...
プランへ移動危機管理・コンプライアンス・CSR 学校での著作権～子どもを守るための知識～
学校で日々利用される著作物（イラスト、グラフ、写真、音楽等）について、どのような法律があり、どうして必要なのかを話す。また、学校での著作物の利用は原則とは異なるため、注意すべき事項について話したい。 ...
プランへ移動危機管理・コンプライアンス・CSR
学校での著作物の使われ方
～子ども１人１台端末でどう変わったか～
学校での著作権教育が現在進行形であり、色々な校種や教科の教科書に著作権・知的財産権についての項目が載っていること。一方で、教職員の知識が不足していて自覚なく違反をしてしまったり、十分な指導ができなかっ...
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