ここいろhiroshima ここいろひろしま
LGBTQの子どもと保護者のコミュニティスペース ここいろhiroshima 主宰
ここいろhiroshimaのプロフィール
LGBTQの子どもとその保護者のためのコミュニティスペースとして2018年に設立。「こころもからだもいろいろ、彩り豊かでええじゃん！」をモットーに、「10年先を想像でき、希望を持てる社会」を創るために
居場所づくりや相談事業、啓発活動を続けている。
年間100回を超える講演・研修を行っており、2人のライフストーリーを軸とした講演が話題となり、口コミ的に広がっている。
全国の地方新聞47紙と日本放送協会、共同通信社が主催する『第14回地域再生大賞』のダイバーシティ賞を受賞。
當山敦己（とうやまあつき）
1991年、沖縄県にて3 姉妹の長女として生まれる。小学校高学年頃から自身の身体に対する違和感を持ち始め、21 歳の時に「性同一性障害」と診断を受ける。
25 歳の時にタイにて性別適合手術を受け、戸籍上の性別を女性から男性に変更する。
信頼できる先輩へのカミングアウトによって、人生を変えるきっかけとなった『違いは魅力』という言葉を、今度は自分が伝える側になりたいと思い、広島県に移住。
講演会や当事者サポートなどの活動をするなかで高畑と出逢い、ここいろhiroshimaを立ち上げる。
高畑桜（こうはたさくら）
1992年生まれ。広島県出身。
幼少期から自分の性のあり方について悩んできた。セクシャリティはX ジェンダー・女性愛者。
広島県内の大学卒業後、小学校教員になるが、人との違いや学校現場への違和感に悩み、休職する。
休職期間中に、両親との和解や當山との出逢いを経て「ここいろhiroshima」を立ち上げ、教員を退職。神石高原町地域おこし協力隊を経て、現在はここいろの活動のほかに放課後等デイサービスの指導員を行っている。
講演タイトル例
福祉・介護 多様な性のあり方を前提とした環境づくり
近年、LGBTQの人々が安心して過ごせる環境をつくりたいという意識は高まりつつあります。 私たちの想いとしては「LGBTQ」はあくまでも切り口として捉えており、そこをきっかけとして「どうすれば誰もが安...
プランへ移動人権・平和
「自分らしく生きる」
～こころもからだもいろいろ、彩り豊かでええじゃん～
LGBTQという言葉の認知度は高まったものの、まだまだ見えない存在とされているのも現状です。本講演では、当事者である私たちと出逢い、LGBTQが身近な存在として感じてもらうとともに、誰もが「自分らしく...
プランへ移動教育・青少年育成
その子らしさの種を育む
～信じて見守り、ともにいる～
子どもたちはさまざまな背景や想いを抱えながら日々生活しています。 目に見える「その子らしさ」もあれば、LGBTQを含めた目に見えづらい「その子らしさ」もあるなかで、その子の中にある種を育んでいくために...
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- 学生向けの講演では、1人ひとりが自分らしく生きるために必要なことや、大事なメッセージをお伝えしています。リピートも多く、多くの学校にお伺いさせていただいております。
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- 大人向けの講演は、受講者によって内容をアレンジしております。知識を届けるだけではない、心に響く講演が好評です。
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- 「９０分があっという間だった」という感想をよくいただきます。 笑いあり、涙ありの講演が私たちの強みです。
