王　福庚　おうふくこう

中国武術気功家

中国四千年の伝統が生み出した気功の本来の姿を今に伝える健康伝道師。1955年（昭和30年）中国・上海生まれ。幼少より、武術、気功を学び、杜宝坤、王成章、陶子鴻氏に師事。来日後は健康インストラクターとして気功の指導にあたる。

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王　福庚のプロフィール

■職歴・経歴
７歳より少林寺武術をはじめ、中国の伝統武術を学び、11歳の時に少林寺系気功を修業。心意六合拳（一撃必殺拳）の達人として知られる平成２年、日中友好協会の招きで来日し、上智大学の留学生として勉学の傍ら、気功・太極拳・中国武術の指導普及につとめる。
気功は中国４千年の歴史が生み出した健康法。一人で、わずかなスペ ースで、好きな時に、用具を用いず誰でも、無理なく実践できるのが大きな特徴だが、王福庚気功は現在日本に広まっている、比較的現代にアレンジされた新しい気功ではなく、古い気功をそのまま伝えている伝統ある気功。一連の気功の流れを通して、身体の経穴を開き、気がスムーズに流れるようにし、新陳代謝を促して身体を本来あるべき姿に戻すのがポイント。高齢化社会が進む中、医療機関に依存するだけの健康管理から、自分自身による健康管理に移行させて、生き生きとした人生を送られるよう指導にあたっている。

■講演内容
“健康なあなたを取り戻してみませんか”“伝統気功が元気を呼ぶ”などのテーマで、流暢な日本語で、漢方薬・中華料理法なども話す。

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