中山千夏 なかやまちなつ
作家
子役として舞台デビューし、その後俳優・司会者・歌手・声優として幅広く活躍。1980年参議院議員に当選し、一期務めた。現在も市民運動にかかわりながら、文筆活動を続けている。絵本『どんなかんじかなあ』(自由国民社)で第11回日本絵本賞受賞。
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中山千夏のプロフィール
■職歴・経歴
1948年7月13日熊本県生まれ。
1955年 子どもの演劇スクール「劇団ともだち劇場」に第一期生として入団。11歳の頃、劇作家菊田一夫氏に見い出され上京。芸術座「がめつい奴」に出演し、天才子役として注目を集める。
1970年 作家として活動をはじめ『子役の時間』『羽音(はおと)』などで連続3回直木賞候補になる。
1977年 市民政治運動を目指す団体「革新自由連合」に参加、代表となる。
1980年 参議院選全国区に出馬し第5位で当選、法務委員会に所属する。
1986年 参議院選の東京選挙区では次点で落選。
2006年 『どんなかんじかなあ』で第11回日本絵本賞を受賞、青少年読書感想文全国コンクールの課題
図書になる。
■著書
『ふむ、私は順調に老化している』(ハモニカブックス)
『主人公はきみだ』(出版ワークス)
『おいる』(ハモニカブックス)
『幸子さんと私―ある母娘の症例』(創出版)
ほか多数
講演タイトル例
男女共同参画 女も男も人間らしく
これからは、女の人が外へ出て働くのは当たり前です。家族や友人との人間関係と、もっと広く社会とつながる場と、両方持ちたいのが人間ですよね。 ところが、女は家にいて家事をするものだ、という習慣が長かったた...
プランへ移動著書・著作紹介
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- ふむ、私は順調に老化している|(2021-10-29)
- 人代の巻 (上) (新・古事記伝2)|(1990-09-01)
- ダブルベッド (文春文庫)|(1983-06-01)
- 主人公はきみだ ライツのランプをともそうよ|(2019-11-20)
- 蝶々にエノケン 私が出会った巨星たち|(2011-10-06)
- おいる (中山千夏、自らの老化を愉しむ)|(2016-09-07)
- 幸子さんと私―ある母娘の症例|(2009-08-03)
- 千夏千記 私の人間食べ歩き|(1972-09-30)
- 海中散歩でひろったリボン―ボニン島と益田一|(2008-02-01)