三浦暁子 みうらあきこ
エッセイスト
エッセイが第６回キリンファミリー賞最優秀賞を受賞。これを機に本格的な執筆活動に入り、現在に至る。震災体験を綴った『大震災、主婦の体験』（講談社/1996年）の他、『もうすぐ女ざかり 人生変えどき変わりどき』 『長男の嫁』など、女性の生き方をテーマにした著書多数。
三浦暁子のプロフィール
■職歴・経歴
1956年生まれ。上智大学文学部史学科卒業。
結婚後、文筆活動を開始する。
趣味は競馬と観劇。
■公職・所属など
文芸家協会会員/ウマ科学会評議員/兵庫県のじぎく文芸賞選考委員/神戸新聞文芸エッセー部門選者
■著書
『ソメスサドルの挑戦 炭鉱の町から世界へ』（河出書房新社/2023年）
『太郎の嫁の物語』（ビジネス社/2023年）
『家族はわかり合えないから面白い』（共著/三笠書房/2013年）
『梶本隆夫物語 阪急ブレーブス不滅の大投手』 （燃焼社/2007年）
『ボルネオの白きラジャ ジェームズ・ブルックの生涯』（NTT出版/2006年）
『習わず、覚えず、使って、にっこり 私のパソコンライフ』（ NTT出版/2004年）
『長男の嫁』 （三笠書房/2000年）
『結婚を考えはじめたとき読む本』 （三笠書房/1998年）
『恋の手ほどき 臆病なあなたに贈る「彼の心のつかみ方」』 （講談社/1997年）
『大震災、主婦の体験』 （講談社/1996年）
『ラブレターの秘訣』 （講談社文庫/1995年）
『もうすぐ女ざかり 人生変えどき変わりどき』 （講談社/1994年）
『あなたのペースでマイ・ウェイ ハミング主婦の幸せさがし』 （PHP研究所/1993年）
『結婚する理由 愛を育てるための選択』 （海竜社/1993年）
『一人息子と結婚して』 （講談社/1992年）
『女のシンフォニー 結婚12年の歩み』 （河合出版/1992年）
『テーマは愛』 （海竜社/1990年）
『太郎家族のボルネオ日記』（共著/ 河合出版/1990年） 他
講演タイトル例
防災・防犯
大震災、主婦の体験
阪神・淡路大震災に遭遇して思うこと
1995年１月17日、私は今では阪神・淡路大震災と呼ばれるようになった自身に遭遇した。家族を失ったわけでも、家屋が倒壊したわけでもないから、被災したというほどの体験をしたわけではない。それでも、震災と...
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心の伝え方
手紙で心を伝えよう
心を伝えるのは、案外難しい。コミュニケーション産業が発達した今も、人はどうやったら自分の思いを伝えることができるのか、悩みに悩む。私も同じ悩みを持ってはいるが、それでも手紙という手段に助けられて、恋人...
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こんな人生もある
熱帯の王様となった英国人
19世紀、ジェームズ・ブルックという一人のイギリス人がボルネオのサラワクという地域の王様になった。彼の人生はまさに不思議な偶然と幸運に支えられていたといえる。彼は歴史上の人物であるが、多くの日本人が東...
プランへ移動男女共同参画
主婦じゃ駄目ですか？
主婦だからできることがある
エッセイを書く前、私は専業主婦だった。今は一応兼業主婦ということになるが、両方の生活をのぞいたことによって、専業主婦には専業主婦なりの喜びと悲しみがあり、兼業主婦には兼業主婦なりの喜びと悲しみがあると...
プランへ移動著書・著作紹介
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- 太郎の嫁の物語｜（2023-06-19）
- ソメスサドルの挑戦: 炭鉱の町から世界へ｜（2023-06-19）
- ラブレターの秘訣 (講談社文庫)｜（1995-04-06）
- ボルネオの白きラジャ : ジェームズ・ブルックの生涯｜（2015-11-30）
- 結婚を考えはじめたとき読む本｜（1998-07-01）
- もうすぐ女ざかり: 人生変えどき変わりどき｜（1994-06-01）
- 恋の手ほどき: 臆病なあなたに贈る彼の心のつかみ方 (講談社ニューハードカバー D 11-1)｜（1997-02-01）
- 結婚する理由: 愛を育てるための選択｜（1993-05-01）
