蔦谷栄一 つたやえいいち
農的社会デザイン研究所 代表 株式会社農林中金総合研究所 客員研究員
東北大学経済学部卒業。農林中央金庫農業部副部長、株式会社農林中金総合研究所常務取締役などを経て、2005~13年10月まで特別理事を務める。コミュニティ農業、地域社会農業、都市農業などを専門とする。著書『未来を耕す農的社会』(創森社)、『農的社会をひらく』(創森社)など。
蔦谷栄一のプロフィール
■職歴・経歴
1948年生まれ 宮城県出身
1971年3月 東北大学経済学部卒業
1971年4月 農林中央金庫 入庫
1985年4月 同 農業部部長代理
1989年9月 同 総務部総務課長
1991年6月 同 熊本支店長
1994年1月 同 農業部副部長
1996年7月 株式会社農林中金総合研究所 基礎研究部長
1997年6月 同 取締役基礎研究部長
2002年6月 同 常務取締役
2005年6月 同 特別理事(~2013年10月)
現在、農的社会デザイン研究所 代表、株式会社農林中金総合研究所 客員研究員
■主要著書
『未来を耕す農的社会』(創森社)
『農的社会をひらく』(創森社)
『地域からの農業再興』(創森社)
『共生と提携のコミュニティ農業へ』(創森社)
『協同組合の時代と農協の役割』(家の光協会)
『「農ある地域」からの国づくり』(全国農業会議所)
『日本農業のグランドデザイン』(農山漁村文化協会)
『都市農業を守る』(家の光協会)
『オーガニックなイタリア 農村見聞録』(家の光協会)
『エコ農業‐食と農の再生戦略』(家の光協会)
『食と農と環境をつなぐ』(全国農業会議所)
『持続型農業からの日本農業再編』(日本農業新聞)
『海外における有機農業の取組動向と実情』(筑波書房)など
■その他
農林水産省食料・農業・農村政策審議会有機農業小委員会委員、独立行政法人・国際農林水産業研究センター顧問、早稲田大学や明治大学の非常勤講師などを歴任。
週末は、山梨市牧丘町で自然農法を実践。和笛(横笛・尺八)、リコーダー、フルート、ウクレレ、二胡などの演奏、墨彩画などを楽しむ。みんなの家・農土香(のどか)の会会長。
講演実績
弊社での実績
会合名 | 地域 | 主催窓口 |
---|---|---|
農業者協議会講演会
<受講者への貢献> 時間に余裕を持っていたため、概ね滞りなく予定通り進…. | 富山県 | 官公庁 |
理事監事研修会
<受講者への貢献> 「農業の規模拡大も大切だが、兼業農家でもやっていけ…. | 栃木県 | JA |
講演タイトル例
農業・農政 激変する農業情勢と日本農業の行方を占う
2024年の食料・農業・農村基本法の検討作業の本格化とともに、適正な価格形成のための仕組み、スマート農業振興、不測時の政府体制についての法制化が進められています。とはいえ、食料自給率向上に向けての工程...
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