宇津木妙子 うつぎたえこ
ビックカメラ女子ソフトボール高崎 シニアアドバイザー 東京国際大学女子ソフトボール部 総監督 女子ソフトボール 元 日本代表監督
女子ソフトボール日本代表監督として、2000年シドニー五輪銀メダル、2004年アテネ五輪銅メダルを獲得。現在は、後進の育成や競技の普及に尽力。また、東京2020オリンピックでは決勝戦(日本-アメリカ)の解説を担当。講演では「夢の実現~努力は裏切らない~」をテーマに宇津木流の指導法を伝えてる。
宇津木妙子のプロフィール
■経歴
1953年 埼玉県生まれ。川島中学校1年時からソフトボールを始める。
星野女子高等学校を経てリーグ1部のユニチカ垂井に所属し、1974年世界選手権出場。
1985年に現役引退後、ジュニア日本代表コーチを経て日立高崎の監督に就任。当時3部だったチームを1部で優勝するまでのチームに育て上げた。
1997年に日本代表監督に就任、2000年シドニー五輪銀メダル、2004年アテネ五輪銅メダル。
2004年9月、日本代表監督を退任。
その功績が讃えられ、日本人初、指導者としてISF(国際ソフトボール連盟)の殿堂入りを果たした。
2011年 NPO法人ソフトボール・ドリームを設立。
現在は、後進の育成や競技の普及に尽力している。
■著書
『ソフトボール眼』(講談社 2009年)
『宇津木魂 女子ソフトはなぜ金メダルが獲れたのか』(文藝春秋 2008年)
『いちばんわかりやすいソフトボール入門』(大泉書店 2006年)
『金メダルへの挑戦! シドニーからアテネ、そして北京へ』(学陽書房 2004年)
『努力は裏切らない』(幻冬舎 2001年)
『チームワーク 心を一つにして』(学陽書房 2001年)
『女は女が強くする』(共著 草思社 2001年)
『宇津木妙子ソフトボール入門』(大泉書店 2001年)
講演タイトル例
リーダーシップ
夢の実現
~努力は裏切らない~
学生時代は上手な選手ではなかったが、自分にできることはなにかを考えることで社会人チームでも活躍できるようになった。 指導者になってからも、最初は3部リーグでのスタートだった。1部チームとの違いは選手の...
プランへ移動モチベーション
夢と人生
~何事にも真正面から向き合うこころ~
より良いチーム(組織)を作るために、選手(子ども、部下)に対して、何事にも真剣に真正面から向き合う(話す)ことが大切。中途半端な気持ちで話すことでは間違いなく相手には伝わらない。 指導者としての責任の...
プランへ移動著書・著作紹介
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- ソフトボール眼|(2009-01-09)
- 努力は裏切らない (幻冬舎文庫 う 6-1)|(2004-07-01)
- 宇津木魂 女子ソフトはなぜ金メダルが獲れたのか (文春新書 666)|(2008-10-16)
- 金メダルへの挑戦!: SOFTBALL シドニーからアテネ、そして北京へ|(2004-09-01)
- チームワーク: 心をひとつにして|(2001-06-01)
- 宇津木妙子ソフトボール入門: レベルアップのための基本技術と勝つための戦術 (012スポーツ・シリーズ)|(2001-12-01)
- いちばんわかりやすいソフトボ-ル入門: ワイド版 (012スポーツ・シリーズ)|(2006-08-01)