廣道 純 ひろみちじゅん
車いすアスリート
2000年シドニー銀メダル、04年アテネで銅メダルを獲得し、日本では数少ない障がい者スポーツのプロアスリートとして活躍中。プロとして高位の競技成績を残す一方で、車椅子レースの楽しさや迫力を広く知ってもらう活動にも尽力。また、自身の経験を語る講演では、元気と前向きな気持ちの大切さを伝える。
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廣道 純のプロフィール
■経 歴
1973年12月21日生まれ。大阪府堺市出身。
高校1年の時、バイクに乗って事故を起こし、脊髄損傷により車椅子生活となる。退院後、即車椅子レースの世界へ。1994年ボストンマラソンを皮切りに世界各国のレースに出場。2004年3月からはプロアスリートとして活動。
■記録
1991年から大分国際マラソンに出場し、1996年 日本人初の総合2位に。
2000年 シドニーパラリンピック800mで銀メダル、2004年 アテネパラリンピック800mで銅メダルを獲得。
2008年 北京パラリンピックは 大会前までの世界記録を上回る記録を出すも8位に終わる。
2009年の「石垣島トライアスロン大会」に車いす選手としては初めて挑戦し、メディアでも注目された。
講演タイトル例
文化・教養
夢・挑戦・モチベーション 生きることは素晴らしい!
~人生は、自分自身の生き方・考え方次第~
マラソンを通じて目標の立て方を知った。努力することを知った。 「事故で亡くしたかもしれない命。せっかく助けてもらった命、後悔したくない」と思い、単身渡米。 世界チャンピオン ジム・クナープに会い、帰国...
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