山口 勉 やまぐちつとむ
株式会社ヤマグチ 代表取締役
“あなたの街のでんきやさん”を目指して、常に地域に密着した独自の顧客管理手法で、消費者から絶大な支持を得ている「でんかのヤマグチ」の代表取締役。“地域密着型おもてなし経営”等をテーマに各地で講演を行い、地域になくてはならない店の戦略方法を伝授。業種を問わず熱い注目を集めている。
山口 勉のプロフィール
■職歴・経歴
1942年 東京都町田市生まれ
1965年 松下通信工業(現:パナソニック)退職
電器店での修行後、東京都町田市に「でんかのヤマグチ」をオープン。現在に至る。
「お客様にトコトン尽くし、心の商いを実践する」をモットーに、独自の取組で、相次ぎ進出してきた家電量販店に負けずに毎月70~80世帯の新しいお客様を増やしている。お客様からは絶大な信頼を頂き、
ハイビジョンテレビの販売台数は20,700台(2023年4月現在)に達している。
店舗自体は、売場面積130坪(1階+2階)程度と大手量販店には敵わないが、地域に密着し、独自の顧客管理手法で、お客様の絶大な支持を得ている家電店であり、テレビ・雑誌など多くのマスコミに取り上げられている。
■著書
『「脱・値引き」営業』(日経BP社)
『なぜこの店では、テレビが2倍の値段でも売れるのか?』(日経BP社)
『よそより10万円高くてもお客さんが喜んで買う「町の電器屋さん」が大切にしていること』(すばる舎)
『でんかのヤマグチさんが「安売り」をやめたワケ』(宝島社)
講演タイトル例
経営戦略・事業計画
ピンチが成長のきっかけだった!
高売りが23期連続黒字への秘密!
1. 22年の変化 ◆環境の変化 ◆生き残るために 2. 逆転の発想 ◆高売りでいこう ◆売上予想と粗利目標 ◆顧客の絞り込み 3. 売上から粗利重視へ ◆年次決算から日次...
プランへ移動経営戦略・事業計画
わが社の経営戦略
~家電量販店より高くてもお客様から喜ばれる理由~
量販店が出てくる前の3年間(1993~95年)は経営が赤字だった。価格競争に巻き込まれ、売っても売っても儲からない。一生懸命、まじめにお客様の為に社員のために身を粉にして働いてきたのに、毎日が眠れない...
プランへ移動スタッフからのコメント
「遠くの親戚より近くのヤマグチ」と言われ、地元に愛される店づくりを実践し、
高収益を生み出している東京都町田市の「でんかのヤマグチ」。
商圏とお客様を絞り込み、顧客満足度の高いサービス提供で収益を向上させる、
独自の経営手法が注目されています。
お客様は量販店では得られない「価値」を求め、
量販店よりも高いお金を払ってまでも、ヤマグチで買い物をしていきます。
なぜ、高く売っても、お客さまから愛されているのでしょう。
<高く売っても地元で愛されている「でんかのヤマグチ」の秘訣>を余すところなくお話しいただきます。
お話が良かったのでもっと聞きたかったとの声が多い。
・・・と評価いただきました。(担当 清水久貴)