メディアを通して見る人権問題

辻村拓夫 つじむらたくお

指定身体障害者授産施設
社会福祉法人「尼崎稲葉園」理事

提供する価値・伝えたい事

近年、さまざまな人権侵害の事件が後を絶たない。
新聞雑誌テレビインターネットなどでの事例を取り上げながら、受講生自身が自分の問題としてどうとらえていくかを、グループ討議などをしながら意見交換をしていく。

特に、民族差別問題については、韓流ブームと実際の意識の差など、20〜30年前となんら変わっていないように思う。

内 容

マスメディアが一定期間に取り上げている項目の中から受講生が人権問題だと、捉えているテーマを事前に提出してもらい(法制度、外国、同和、女性、高齢者、子ども、ハンセン病等の問題について)
それらの中からいくつかを抽出し、グループ討議、全体のまとめを通して、人権意識を深め、具体例を挙げながら意見交換を行う。

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