家族はどう変わり、何に悩むのか

石川結貴 いしかわゆうき

ジャーナリスト

想定する対象者

学校、保育、育児支援関係者、青少年健全育成会、教育委員会、小・中・高校PTA、行政主催市民セミナー、子育て支援講座、男女共同参画事業、青年会議所など
家族の現状は多様化、複雑化しています。少子化、児童虐待の増加、地域社会との関係希薄化、小1プロブレム、モンスターペアレント、ネット・ケータイ文化、経済格差、教育格差など、従来の家族像では語れないさまざまな問題が山積する状態です。
これらの問題は家族内だけで解決できるものではなく、学校、地域、また社会全体が協力して対処する必要があるでしょう。とはいえ具体的にどんな問題があり、どう解決すればいいのかわからない人は少なくありません。プライバシー重視や個人主義の高まりで、各家庭の抱える悩みはなかなか表面化せず、共有されにくくなっています。また、子どもが直面するネットや性、友人関係の問題などは周囲の認知が追い付かず、問題がそのまま放置され、将来的に深刻な事態を引き起こす可能性があります。
今、家族の中で何が起きているのかを把握し、問題解決の道を探りましょう。親子、夫婦、家庭と学校、家庭と地域がきちんと向き合える、あらたな関係づくりが求められています。

提供する価値・伝えたい事

家族が抱える悩み、子どもに起きている異変、学校と親の関係、主婦の現状などについて一貫して取材をつづけてきました。 現場第一主義をモットーに、多くのリアルな声を集め、単行本、各種雑誌、新聞、テレビ、ラジオ等のメディアで発表しています。
今、家族や子育ては大きく変わっています。単に家族の絆や結束を訴えるだけでは変化に対応できません。より具体性のある、そして現実的な視点から、家族や教育の問題をご一緒に考えてみませんか?
刻々と変化する社会環境を踏まえ、できる限りの最新情報を、どなたにもわかりやすくお伝えできるよう心がけています。

内 容

家族や教育問題を机上論で語るのではなく、豊富な取材実績や長年のリサーチから得たリアリティのある情報を提供します。
特に、次の5点をわかりやすく提示しています。
1.綿密な取材に基づいた具体例
2.現場から直接得た最新情報
3.客観的な各種データや資料
4.問題の背景と解決策
5.今後の課題
誰にとっても身近な問題でありながら意外と知らない家族や子どもの現状について、多くの発見やヒントが得られます。
深刻な話題やネット関連情報などにはクイズ形式を取り入れ、幅広い年齢層の方が興味を持ちやすいように工夫しています。

<その他のテーマ>
・いまどきの親を知る
・親と子が抱える問題
・話し合える親子になるためのヒント
・家庭を支えるために今求められるもの
・困った親とどう向き合うか
・居場所をなくした子どもの闇
・おとなの知らない子どもの世界
・ネット・ケータイ文化は子どもをどう変えたか
・オレ様化する子どもたち
・孤立化する家族から結びつく家族へ
・地域でどう家庭を支えるか、子どもを育てるか
・壊れる家庭に必要な3つの力
・学校と保護者のよりよい関係づくり
・親はなぜモンスターになるのか
・モンスターペアレントが増える学校、減る学校
・教育現場の悩みはどう解決できるか
・親は教師のここを見ている
・今求められる子育て支援

根拠・関連する活動歴

17年間、延べ4000件の家族問題取材実績
約300ヵ所の育児支援講座、母親サークル訪問
約200人の教育、保育関係者取材実績

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