世界には「生きるために命をかける子どもたちがいる！」
久郷ポンナレット くごうぽんなれっと
平和の語り部想定する対象者
中学生・高校生・大学生・PTA・教職員・一般の方
こんなにも「平和で豊かな時代に生まれた」にもかかわらず、「心から幸せを感じない子どもたちがいる」現代の社会。
「たった一つの命、一度きりの人生」を自分らしく生きる。
提供する価値・伝えたい事
「生きる力」「生きる希望」「人間は“衣・食・住と家族の愛情がなければ生きていけない”」ことを子どもたちに伝えたい！
カンボジアの内戦で、両親ときょうだい４人を失ったわたしです。
「命がけで日本にやって来きました」もちろん合法ですので、ご安心ください。
「祖国では迫害」を受けました。そして日本では「外国人としての差別」を受けました。
それでも、私を一人の人間と扱い、対等に付き合ってくれる人に出会うときが最高に幸せです。
「自分より弱い人間」に対する優しさと思いやりがある人は、
心の強い人だと私は心から尊敬します。
今までに自分がされて嫌だったこと、されて嬉しかったことを伝えたいです。
内 容
●世界には、「生きるために命をかける子どもたちがいる！」
これは、紛れもなく私自身の体験に基づいたことです。
さて突然ですが、皆さんに下記のような質問をいたします。
それらひとつも当てはまらなければ、皆さんはとても幸せな星に生まれている証拠なのです。
１）戦争の体験をしたことがありますか？
２）生まれ育った家から追い出されたことはありますか？
３）家族から強制的に引き離されたことはありますか？
４）命をつなぐために、サツマイモの葉やトカゲ、
バッタやコオロギを食べたことはありますか？
５）自由や権利を奪われたことはありますか？
６）家族の命を奪われたことはありますか？
７）生きるために命をかけたことはありますか？
上記に述べた事柄は、すべて私自身がこの身を持って体験したことばかりです。
戦争で両親ときょうだい４人を失った私ではありましたが、生きてはいけないほど、辛い日々を過ごしてきました。
それでも私は「人間が大好き・憎まない・恨まない・赦す」ことを選びました。
もちろんそれは、多くの方々が優しい手を差し伸べて下さったおかげです。
根拠・関連する活動歴
教育機関：東京外国語大学・明治大学・明治学院大学・青山学院大学・東洋英和女学院大学・上智大学（２回）・上智短期大学（３回）・国際基督教大学・法政大学・桜美林大学・日本社会事業大学・横浜鶴見大学（２回）・東洋大学・橘高等学校（４回）神戸工業高等学校・栃木農業高等学校・昭和女子大学付属中等科・地元神奈川県立高等学校数箇所・公立中学校数箇所
三浦半島地区教育文化研究所（２回）・第４３回湘北母と女性教職員の会・平塚市社会福祉協議会
