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ダブルハッピネス 辛さが2倍なら楽しさも2倍!
誰もが抱えるそれぞれの「生きづらさ」を乗り越えるヒント

杉山文野 すぎやまふみの

トランスジェンダー活動家
株式会社ニューキャンバス 代表取締役

想定する対象者

性別・年齢・職業・国籍・宗教などのカテゴリーやジャンルを問わず、多様化する現代を生きる一人でも多くの方にお伝えしたいと思っています。学校・企業・一般の方々、それぞれのニーズに合わせてお話させていただきます。
クラスに必ず一人はいるであろう、セクシュアルマイノリティの当事者はもちろんのこと、全ての人がそれぞれ、何かしらの「生きづらさ」を抱えていることと思います。

提供する価値・伝えたい事

LGBTという言葉をご存知でしょうか?

これはレズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの頭文字を取った、セクシュアルマイノリティ(性的少数者)を表す総称です。ここ数年でメディアや公的機関にて広く使われる言葉となりました。欧米ではアーティストや公職者などの著名人からビジネスパーソンまで、カミングアウトをした上で活躍する人が増えていますが、日本ではどうでしょうか。
おねぇ系と呼ばれるタレントがメディアを賑わしていますが、これでは性に対する偏った知識やイメージだけを蔓延させているように思えてなりません。その結果、未だに差別や偏見を恐れてLGBTであることを隠して生活している人が大多数というのが現実です。

2015年に入ってから某大手企業が7万人を対象にスクリーニング調査を行ったところ、7.6%がLGBTであると回答したとの報告がありました。これは日本で7%程度とされる左利きや血液型AB型の人たちとほぼ同じ割合となります。

2006年、性同一性障害である自身の経験を綴った拙著「ダブルハッピネス」(講談社)を出版してから、私のところには北海道から沖縄まで、下は中学生から60代まで、数千を超える当事者からのメッセージが届きました。そしてそのほとんどの方が未だに誰にも言えず苦しんでいるというものでした。その中には残念ながら自ら命を絶たれた方もいます。また、今まで様々な場所で講演をさせていただきましたが、ほぼ必ずと言っていいほど、「自分もそうなのだがまだ誰にも言えない」「友達からカミングアウトを受けたのだがどう対応してよいのかわからない」といったメールを後から頂くことになります。

2010年には、心と体の性が一致しない性同一性障害の児童や生徒への対応について、文部科学省から教育相談を徹底することや医療機関との連携を求める通知が都道府県教育委員会などに出されました。企業におきましては、互いの認識不足から性同一性障害を理由に解雇したなどと、訴訟を起こされるケースが多数ありました。当事者からは、会社で働きにくい環境があり、仕事は楽しいが続けていくことが困難であるというメールが私のところに多数届き続けています。
以上のようなことから、様々な立場の方々に少しでも性の多様性に対する正しい知識と理解をもっていただく機会がつくれたらと思い講演を続けています。

大学院にて研究いたしました「セクシュアルマイノリティと教育」と性同一性障害である自身の経験を織り交ぜ、映像やパワーポイントも使用し、誰にでもわかりやすく楽しく、そして真面目にセクシュアリティや多様性・人権などについてのお話をさせていただきます。

内 容

何で僕にはおちんちんがないのだろう?
女体の着ぐるみを身につけたような毎日を過ごし、フェンシングで「女子」の日本代表に入るもその先の性別適合手術を見据え引退。その後、本の出版という形でカミングアウトしたところ、全国の当事者からのメールが殺到。未だに誰にも言えないという当事者たちの悩みと一緒に歩みながらも、家族・恋愛・就職・法律など、自身も壁にぶつかる日々。しかし、そんな壁すら楽しみながら過ごす毎日。大学院の研究テーマ「セクシュアルマイノリティと教育」と性同一性障害である自身のエピソードを織り交ぜ、映像やパワーポイントも使いながら、性について楽しく真面目にわかりやすくお話します。セクシュアリティに関する正しい知識だけでなく、自分との向き合い方や苦難をどう乗り越えるかなど経験をもとにお話させていただき、誰もが抱えるそれぞれの「生きづらさ」を乗り越えるヒントをお伝えしていきます。

根拠・関連する活動歴

「ダブルハッピネス」(講談社)
NPO法人 ハートをつなごう学校 代表理事
渋谷区男女平等・多様性社会推進会議委員

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