子どもの権利を大切に
~いじめ問題への対応

松下一世 まつしたかずよ

佐賀大学 非常勤講師
佐賀県外国にルーツをもつ生徒交流を支援する会 代表

想定する対象者

教職員対象ですが、子どもに関わるすべての人、民生委員・児童委員、人権擁護委員、保護者などもぜひ一緒に講座を受けてください。

提供する価値・伝えたい事

いじめは子どもの世界だけの問題ではありません。子どものいじめ問題を考えることで、その問題におとながどう向き合っていくかが問われます。子どもの権利を大切にした解決方法を考えましょう。おとな自身の人権意識を高めましょう。

内 容

・いじめはなぜ起こるか
・いじめとけんかの違い
・いじめの予防とは
・おとなの対応法
・子どもの気持ちと権利
・子どもが主体になって解決する方法

※講義形式なら1時間半・・・規模1000人まで
※ワークショップ形式なら3時間・・・規模100人まで

根拠・関連する活動歴

教職員研修はもちろん、PTAでの人権教育研修講師を年に30回ほど行っています。
いじめ問題と子どもの貧困問題を結びつけて考えたり、障害のある子どもや外国にルーツのある子どもの問題を考えたりもします。

感想として
・子どもの解決能力を育てることが大切、という言葉に、改めその通りだと思いました。人とつながって解決していくことのできるたくましい子どもを育てることが今後の課題だと思います。
・自律と協働をキーワードに、やはり集団作りが大切だと思いました。

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