痛快不良警察官

渋井治雄 しぶいはるお

評論家
元 警視庁警部

提供する価値・伝えたい事

世の中の安全の中心にある組織は警察です。しかし、昭和39年に警察OB数名で始めた警備会社が、今では全国警察官の数を圧倒し、社会の安全を守る主役に躍り出る事になるとは、誰が予測したでありましょうか。安全確保のために自分で金を払わなければならない社会は、普通に考えれば変な話なのです。でも逆に言えば、それだけ日本社会の治安が悪くなっているからなのです。権利意識も強くなり、公益通報者保護法なるもので、警察官も萎縮せざるを得ないのが現実です。昔は、私も含めて痛快不良警察官も結構居たのですが、今は優良警察官ばかりで、正直、国民の皆様も、楽しくないのではと思います。そこで、私が痛快不良警察官の頃の、思い出話を含めて、安全に生きる秘訣を楽しく講演させて頂きます。

内 容

〇 安全とは何かについて

  ・自己の安全 ・家族、家庭の安全 ・職場の安全 ・社会の安全  
  ・国の安全  

〇 警察官としての事故防止とは(会社も同じ)

  ・飲酒事故 ・金銭事故 ・異性事故 ・交通事故 ・仕事上の事故 
 等の内容を、痛快不良警察官としての実体験から、多くの笑いを含めて、お話させて頂きます。

警察人生の中で、わかったことは、安全に対する、幸か不幸かは、相手次第だと言うことです。とにかく、初期対応の失敗を取り返すことは大変なことなのです。事件、事故も含めて、そんな生きた話をさせて頂き皆様方の何かの参考にしてもらえれば幸いです。

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