実録・中国社会～違和感からみえる隣人の本音
西岡省二 にしおかしょうじ
ジャーナリスト元 毎日新聞外信部副部長
想定する対象者
日本在住者が中国に滞在すると、地元住民との習慣の違いに戸惑う。なぜ中国の車は直進優先なのに左折車を待つのか、なぜ自分の大声も他人の大声も気にならないのか、なぜ飼い犬には肥満が多いのか。これらは社会の発展とともに変化していくものなのか、永遠に変わらないのか。中国人にまつわる「なぜ」を、映像とともに読み解きたいと思います。
提供する価値・伝えたい事
中国社会や中国人に対する理解を進めていただき、インバウンド戦略などに生かしてもらえればと思います。
内 容
中国駐在中に撮影した動画を見ていただきながら、
（１）直進さえぎり左折車が行く
（２）北京で増える「デブ犬」
（３）過剰積載の論理
（４）なぜ彼らは割り込むのか
（５）なぜ声が大きいか
（６）日本からみて「無礼」でも相手には言い分がある
（７）「だいたいよい」が通用する
（８）格差の象徴・物乞い
という中国人の特性を理解していただく存じます。
根拠・関連する活動歴
２００４年度の１年間、中国吉林省延吉市に滞在、２００５～10年ならびに13～１７年、北京に駐在。計10年間の中国滞在経験があります。13～17年は毎日新聞中国総局長を務め、中国人職員の管理や中国当局との折衝にあたってきました。
