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西岡省二 にしおかしょうじ

ジャーナリスト 元 毎日新聞外信部副部長

九大卒後、毎日新聞入社。社会部、政治部、外信部副部長、中国総局長等を経て2020年退職し、現在フリージャーナリスト。北朝鮮情勢に精通すると共に、中国滞在10年の経験を生かして庶民感覚での中国評論も手掛ける。TBSテレビ「ひるおび」等にも出演。著書に『「音楽狂」の国』他。

評論家・ジャーナリスト
国際化・グローバル
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西岡省二のプロフィール

■経歴
1965年生まれ
1983年大阪府立北野高等学校卒業
物理化学を志し、九州大学工学部化学機械工学科に入学。その後、バンド活動に目覚め、ミュージシャンを目指して4回生半ばの1986年9月に中退。しかし、ミュージシャンへの道が 険しいことを悟り、人生をやり直すことを決意。1987年同大同学科に再入学。1991年卒業。卒業後、毎日新聞社に記者として入社。大阪本社 第二整理部配属。理科系専攻でありながら新聞記者の道を選んだのは、メーカーでの研究・開発よりも、権力者の監視や、弱者・敗者・虐げられた人たちの言い分を聞くという記者の仕事の方が自分に向いているとの考えによる。当時は冷戦終結直後の混乱期でもあり、科学技術を手掛けることよりも、国際政治の現場を渡り歩くことに魅力を感じたという理由もある。
1993年 高知支局。高知学芸高校の上海列車事故に関する計176 回の連載を単独執筆など。
1996年 大阪本社 特別報道部。薬害エイズ事件と北朝鮮の日本人拉致問題を取材。
1997年 大阪本社社会部。大阪府警捜査4課担当として暴力団や総会屋の取材多数。
2001年 大阪本社編集センター(整理部)。2002年に韓国・高麗大学で韓国語を修得。
2003年 東京本社外信部。2004年に中国・延辺大学で中国語を修得。
2005年 中国総局(特派員として北京に駐在) 。北朝鮮情勢を専門的に取材。
2010年 東京本社政治部
2011年 東京本社外信部副部長
2013年 中国総局長。北朝鮮に加え中国報道を指揮する。北京勤務は計9年。
2017年 外信部副部長
2020年 同社退職
現在は、フリージャーナリストとして主に北朝鮮、中国問題など、執筆・講演などで精力的に活躍中。
TBSテレビの「ひるおび」等にも出演。

■著書
『「音楽狂」の国―将軍様とそのミュージシャンたち』(小学館/2015年) 北朝鮮音楽教師らへの取材をもとに執筆。 2015年度の小学館ノンフィクション大賞最終選考作品。
上海列車事故の取材記録をまとめた『風化への抗い』は、2019年度の開高健ノンフィクシ ョン賞最終選考作品。

講演タイトル例

国際化・グローバル 実録・中国社会~違和感からみえる隣人の本音

中国社会や中国人に対する理解を進めていただき、インバウンド戦略などに生かしてもらえればと思います。 中国駐在中に撮影した動画を見ていただきながら、 (1)直進さえぎり左折車が行く (2)北京で増える「...

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国際化・グローバル 北朝鮮住民の頭の中~彼らは何を考え、どう行動するか

日本の安全保障上の脅威である北朝鮮はどんな住民たちから成り立っているのか最高指導者と住民たちの心の距離は、どういう時に縮まり、どういう時に広がるのか。日本と価値観の異なる隣国のことを知り、今後、北朝鮮...

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国際化・グローバル 東アジアとその中の日本~中華圏と朝鮮半島のプレーヤーたちと日本はどうかかわるべきか

日本は今、中国との関係改善が進む一方、韓国とは改善の糸口を見いだせず、北朝鮮との対話は途絶えています。台湾、香港という民主主義を共有する地域は中国本土とぎくしゃくし、日本は本土と両地域との間で板挟みに...

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  • 中国全人代記者会見で王毅外相に質問をする。
  • 中朝国境の中国・防川から北朝鮮を臨む。
  • 米国コネチカット州のイェール大学で胡錦濤・中国国家主席のスピーチを取材

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