性の多様性の視点で考える男女共同参画~LGBTsがジェンダー平等のカギ

佐倉智美 さくらともみ

作家
NPO法人「SEAN」理事
甲南大学非常勤講師

想定する対象者

ジェンダー問題に関心が高く、近年話題になることが多い「LGBTs」の案件との連関について理解を深めたい方

性の多様性について掘り下げて考える機会をとおして自分自身の興味関心を究めていきたい方

提供する価値・伝えたい事

「LGBTs」の基本を確認し、性の多様性についての最新の知見と合わせることで、ジェンダー論にかかわる認識をアップグレード。

性的少数者をめぐる深淵に触れることで自分自身のセクシュアリティについても捉え直し、自己や他者をオンリーワンの性的実存として肯定する感覚を養う。

内 容

ワーク(頭の体操)1

「LGBTs」の基礎確認~性的少数者の困りごとあれこれ

性別二元制とジェンダー秩序

ワーク(頭の体操)2

「男女」を超えた多様性尊重の社会へ

根拠・関連する活動歴

自身のトランスジェンダーとしての体験を活かしつつ、学究的に深めたジェンダー・セクシュアリティについての知見をふまえてお話させていただきます。

直近では、埼玉県朝霞市の女性センター「それいゆぷらざ」が実施する、令和3年度 あさか女と男セミナー、全3講のうちのひとつ「女子高生になれなかった少年が今思うこと~みんな多様でみんないい~」や高知の男女共同参画センター「ソーレ」での男女共同参画講座[「LGBTs」から見える 新しい「性」のカタチ~みんなが多様であるために~]を担当しています。

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