少年犯罪・事件の背景には、孤独、さみしさ、愛して欲しいと思う気持ちやコミュニケーション不足、 暴力的な環境が大きく関係しています。子どもを育てる上で一番大切なことは、子どもの話しを聞く事であり、子どもの行動や 表情に表れてくる微妙な変化を感じとることが大事です。しかし、核家族化が進み、地域のつながりも薄れ、さらにはメールや携帯などで、相手の顔を見ないコミュニケーションも増え、今まで以上に家庭、学校、地域社会、関係機関・団体が連携し、地域全体で、子どもの安全を見守る体制を整備していくことが必要不可欠です。子どもの安全を脅かす事件はいつ、どこでも起こりうるのだという危機感を持っていつこれらの犯罪に巻き込まれてもおかしくない状況を認識し、対策を考えなければなりません。

出会いの人生から学んだこと
~ 子どもに寄り添える心を育てる ~

菊地幸夫 きくちゆきお
弁護士


児童相談所に寄せられた相談・通報が年間5万件弱くらいで、その内直接的な暴力は1万6000件くらいですが、ネグレクトなどの放置も1万6000件くらいと多いようです。児童虐待はどうして起こるのでしょうか・… (続きを読む)

今、聴いておかないときっと後悔するインターネットの話
〜IT時代における子育て〜

鈴木宏治 すずきこうじ
地域福祉プロモーター
福祉チャレンジャー
知的発達障がいのある娘の子育てを通し学んだことを多くの人に伝えたいと、「楽しかった!感動した!」と言ってもらえる講演を目指して活動中。テーマは、地域福祉・社会福祉・人権教育・障がい者問題・家庭教育・ファミリーケア・IT社会など多岐にわたる。スペシャルオリンピックス日本認定コーチ。

インターネットが当たり前の現代、ゲーム機、ケータイ、電子ブックリーダ、電子辞書、タブレットなど様々なネット端末が子どもたちの周りにあふれています。便利さの裏側でたくさんの事件や問題が起こっているのはご… (続きを読む)

子どもを犯罪の被害者にも加害者にもしない子育て
~問われる親の責任と覚悟~

幸島美智子 こうじまみちこ
元 警視庁警察官
子育てアドバイザー
警察官のキャリアと子育て経験を基に「少年犯罪予防委員会」を設立(~2011年)。「我が子を犯罪者にしない子育てこそが、日本の治安回復に直結する」と犯罪予防に取り組む。講演では、防犯・少年犯罪予防の他、段階的な子育て法を説き、子育てに迷う親や防犯に取り組む人たちに大きな力を与える。

少年非行・少年犯罪の低年齢化(小学校1年生の万引き等)の原因がわからず、子育てに不安を抱えている親が多い。現実問題として幼稚園生の我が子と一緒にお風呂に入らない(理由は面倒くさいから)親が増えてきてい… (続きを読む)

子どもを叱れない大人たちへ

桂 才賀 かつらさいが
落語家

1988年に少年院篤志面接委員に任命されて以来、全国の少年院を訪問し青少年と本音のつき合いを深めている落語家。犯罪を犯す青少年たちの背景を知り尽くし、彼らをとりまく親・教師・大人たちへの、核心を突いた提言も多い。

日本で唯一の落語家少年院面接委員の30年間の本音を語ります。 少年院にいる少年たちを見てきて思うのは、子どもは自分を心から叱ってくれる大人がいたら 罪なんか犯さなかったんだろうってことです。 噺家らし… (続きを読む)

地域で育む子どもの未来
~子どもとおとなの心を結ぶ地域力~

石川結貴 いしかわゆうき
作家/ジャーナリスト

一貫して家族問題を取材し、現場にこだわり自分の目と足を使って多くの実例と向き合ってきた。複雑化する家族の現状、子どもに起きている異変、学校と保護者の関係づくりなど、机上論ではなく具体論を提示する。2人の男の子を育てた自身の経験からも、現実的な視点を大切にしている。

・子どもとおとなの心を結ぶ地域力」 ・地域で見守る子どもの育ち ・地域と家庭、学校はどう連携できるか ・子どもに優しい街づくり」 ・地域社会と家庭のつながり 地域の空洞化、近隣関係の希薄化が指摘されて… (続きを読む)

子どもの体と心
~スポーツを通しての体づくりと人間形成 ~

池谷幸雄 いけたにゆきお
タレント
池谷幸雄体操倶楽部株式会社 代表取締役
タレントとして第2の人生を飛び跳ねる元・オリンピック体操メダリスト。日本体育大学卒業。大阪・清風高校の時にソウル五輪に出場、団体、個人床で銅メダル。バルセロナ五輪で団体銅、個人床で銀メダル。現在は、スポーツ振興や子どもの教育問題に取り組み、青少年健全育成の活動に力を注いでいる。

子どものうちにスポーツを通じて団体生活を行うことで、先生や師を敬う心、先輩や後輩との上下関係や信頼関係、勝負で味わう喜怒哀楽など、社会に出てから人として一生必要とする環境が経験できます。スポーツを通じ… (続きを読む)

子どもを犯罪の毒牙から守る
~親・教師・学校・地域住民がすべきこと~

梅本正行 うめもとまさゆき
防犯ジャーナリスト
一般社団法人日本防犯学校学長
防犯対策の第一人者。被害に遭ってから施す「後手防犯」ではなく、犯罪被害に遭わない為の「予知防犯」を提唱。1964年からセキュリティ事業に参入し、警察署での署員特別教養講師や犯人逮捕への協力など警察からの感謝状は400枚を越える。犯罪者心理を知り尽くした経験を基に防犯対策を伝授する。

子どもを対象とした凶悪犯罪が増加の一途で、ことに幼い子どもたちが、性犯罪の脅威にさらされています。 弱者である子どもを狙っているのは性犯罪者ばかりではなく、身代金目当ての誘拐事件や、学校に不法侵入し多… (続きを読む)

メディアが子どもに与える影響と性教育
10代の妊娠・中絶や性感染症、デートDVの問題など

渡辺真由子 わたなべまゆこ
メディア学者、ジャーナリスト

ネットいじめや性教育、メディアと男女共同参画等の人権問題を研究・取材。元テレビ局記者としての現場経験と最先端のメディア・リテラシー理論に基づき、情報から子どもを守り、賢くメディアと付き合う術を伝授。学者とジャーナリストの両視点が好評。東京都青少年問題協議会委員。

メディアの性情報が子どもに与える影響をわかりやすく解説し、望ましい性教育のあり方をアドバイスします。 ○子どもを取り囲むメディアの性情報の実態  ○メディアは若者の性行動にどう影響するか  ○若者が抱… (続きを読む)

【一般市民向け】
「子どもを伸ばしたい!」そのとき大人にできること
~学校・家庭・地域で子どもを伸ばすには?~

親野智可等 おやのちから
教育評論家

教育現場の最前線に立つ中で、親が子どもに与える影響力の大きさを痛感。教師としての経験・知識・理解・技術を少しでも子育てに役立ててもらいたいと、無料メールマガジンの発行を開始。具体的ですぐできるアイデアが多いとたちまち評判を呼び、子育て中の親たちの圧倒的な支持を得る。

ほとんどの大人は、子どもの本質と実態をよく理解していません。 自分の勝手なイメージや思い込みがあって、それを疑おうとしません。  その結果、子どものためと思ってしていることが、逆効果になることが多いの… (続きを読む)

“よい子”の心に何が起きているか

香山リカ かやまりか
精神科医
立教大学教授
1960年北海道生まれ。東京医科大学卒業。豊富な臨床経験を活かして、現代人の心の問題を中心にさまざまなメディアで発言を続けている。専門は精神病理学。NHKラジオ第一「香山リカのココロの美容液」(金曜・夜9:30より)でパーソナリティをつとめる。

少年犯罪や若年者の自傷行為が問題になる現代、“よい子”の心に起きている自己肯定感の低下の問題について考え、解決策を提案します。 最近、数多く発生している若者達の犯罪の中には、現実の中で着地点が見出せず… (続きを読む)