露の都 つゆのみやこ
落語家 社団法人上方落語協会理事
日本で第1号の女流落語家。女流落語家の草分けとして活躍し、今では東西で30人を超える女性落語家の先頭に立つ。男社会の中で女では難しいといわれる古典落語一筋に、現在3人の弟子を持つ。 一方で6人の子を持つ肝っ玉母さん落語家でもある。
露の都のプロフィール
■職歴・経歴
1956年1月生まれ
1974年3月 露の五郎(故 露の五郎兵衛)に入門。
以後3年間の内弟子修業を経て、女流第一号として脚光を浴びる。
1991年より 東西の女流落語家競演会を主宰。毎年東京と大阪で現在も開催。
2005年10月 史上初、女性落語家古典落語百選を完遂。
2004年12月 社団法人上方落語協会初代女性部長に就任。(愛称・上方笑女隊)
2009年 6月 社団法人上方落語協会理事に就任
2011年 1月 平成22年度文化庁芸術祭優秀賞受賞
講演実績
弊社での実績
会合名 | 地域 | 主催窓口 |
---|---|---|
人権啓発講演会
<受講者への貢献> 前向きに生きていくことの大切さを再認識した。 思…. | 岐阜県 | 官公庁 |
講演タイトル例
教育・青少年育成
子どもにも正面からぶつかろう
女流落語家の肝っ玉母さん奮戦記
露の五郎師の門をたたき既に24年。初の女性落語家として円熟味を出す。 3年間の内弟子生活、結婚、2児の出産、離婚、そして4児をもつ男性との再婚。波瀾万丈の中、落語家としての大きな夢を追い続け、家族とは...
プランへ移動男女共同参画
おっとどっこい女もやるで
女流落語家第1号、男女共同社会への提言
女には無理と言われながら露の五郎師の門を熱心に叩き入門。日本初の女流落語家となる。 落語界は昔ながらの男性社会。高座の着物は男物、上方も男。慣習を破り、初めて振り袖姿で高座に上がり話題を呼ぶ、しかし待...
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夢に向かって
おっとどっこい女流落語家人生
露の五郎師の門をたたき、日本で第1号の女流落語家となり、24年。落語がとくかく好きで大ホールからそば屋の2階まで落語ができるところならどこへでも出かける。6人の子どもをもつ肝っ玉母さんでもあり、家事、...
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落語に生きる
夢に向かって人生を舵とる
落語は男の世界。やるぞ、と決めたら何事も挑戦する負けず嫌いの性分で師匠の門を叩き、女流第一号に。内弟子時代の厳しく、辛い修業の数々を乗り越え、新境地を拓く。夢に向かって、一生懸命取り組んでいれば“人生...
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