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竹内昌彦 たけうちまさひこ

認定NPO法人 ヒカリカナタ基金理事長 社会福祉法人 岡山ライトハウス理事長 社会福祉法人 岡山県視覚障害者協会副会長

幼少期に全盲となる。岡山県立岡山盲学校の元教頭。在職中から長年にわたり各地で「いじめ」や「命の大切さ」をテーマに講演活動を行っている。見えないからこそ見えたきた「生きる意味」「命の尊さ」「感謝の思い」など、笑って、泣いて・・・最後に元気が湧き出る講演と好評を得ている。

教育・子育て関係者 医療・福祉関係者 実践者
人権・平和
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竹内昌彦のプロフィール

■経歴
1945年2月 父親の赴任先中国天津で生まれる
1951年4月 小学校1年入学
1953年2月 網膜剥離により失明
1954年4月 岡山県立岡山盲学校小学部3年編入。以後、同校中学部高等部へ進学
1966年3月 岡山県立岡山盲学校高等部専攻科卒業            
        あん摩マッサージ指圧師免許、鍼師免許、灸師免許取得 
1966年4月 東京教育大学盲学校教員養成課程入学
1968年3月 東京教育大学盲学校教員養成課程卒業
1968年4月 岡山県立岡山盲学校教諭
1999年4月 同校高等部教頭
2005年3月 退職

■著書
『病理学概論』(教科書)
『ヒカリをカナタへ』(自分史)
『船長の粋な話』(エッセー) ほか

■背景
1945年、父親の赴任先中国天津で生まれる。引き揚げ船で肺炎を患い瀕死の状態で帰国。この時の高熱が原因でほとんどの視力を失い、数年後の網膜剥離によって完全に失明。現在まで、いじめや障害者差別など数々の困難に立ち向かい、ひとつひとつ乗り越えるなど波瀾の人生を送る。大学卒業後、盲学校の教員となり結婚。そして長男の誕生。人生がバラ色に輝いた瞬間。しかし数ヵ月後、医師からあまりにも残酷な告知を受けることになる。長男は重度の脳性小児麻痺におかされ、そして7年後に悲しすぎる別れがやってくる。全盲の自分を支え見守ってくれた家族、恩師、友人達への思い。そしてどんな時も前向きに歩み続ける事の大切さ。「生きる意味」「命の尊さ」そして「見えないから見えたもの」とは。

■活動歴
「途上国の視覚障害者にもマッサージを勉強できる機会を与えて自立を支援したい!」との思いから2011年にはモンゴルに盲学校を設立。2015年にはキルギスにも設立した。2016年、それらの盲学校に入学希望で集まって来る子どもたちの中に、手術をすれば見えるようになる子がたくさんいることに気付き、手術費用を集めるために「ヒカリカナタ基金」を設立。

講演実績

弊社での実績

会合名 地域 主催窓口
町民大学

<受講者への貢献> 聴講者の胸に響く素晴らしい内容でした。一般の町の人….

北海道 教育委員会

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講演タイトル例

人権・平和 私の歩んだ道
~見えないから見えたもの~

幼少期から現在まで、数々の困難をひとつひとつ乗り越えてきた体験から、  全盲の自分を支え見守ってくれた家族、恩師、友人達への思い  どんな時も前向きに歩み続ける事の大切さ などをお話します。  笑って...

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