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中田行彦 なかたゆきひこ

立命館アジア太平洋大学  名誉教授、客員教授

シャープ株式会社で33年と大学での経験を踏まえ、経済団体や研究トップへの講演の経験もある。シャープ危機の著書を出版するなど日本企業の問題を熟知し、米国勤務3年とスタンフォード大学客員教授としてシリコンバレーにも精通。工学博士と博士(技術経営)を持ち理系と文系に強い。

大学教授・研究者 実践者
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中田行彦のプロフィール

■職歴・経歴
1971年 神戸大学大学院工学研究科計測工学専攻修了後、シャープ(株)中央研究所固体物性研究部
1974年 シャープ株式会社SS開発プロジェクトチーム、エネルギー変換研究所主任研究員
1992年 同社液晶事業本部TFT開発センター技師長補/同年工学博士(大阪大学)(論文博士)
1997年 シャープ・マイクロエレクトロニクス・テクノロジー(米国)液晶本部副本部長
1999年 シャープ・ラボラトリーズ・オブ・アメリカ(米国)研究部長
      シリコンバレー等でベンチャーの新技術を「目利き」し日本に移転
2000年 シャープ株式会社液晶開発本部液晶研究所技師長
2001年 シャープ株式会社 ディスプレイ開発本部技師長
      株式会社液晶先端技術開発センター(出向)グループリーダー、主管研究員
2004年 立命館アジア太平洋大学大学院経営管理研究科 国際経営学部 教授(~2017年)
2006年 (独)経済産業研究所「東アジアにおけるイノベーション」研究会 委員
2008年 APUアジア太平洋イノベーション・マネジメント・センター センター長
2009年 スタンフォード大学 アジア-米国技術経営センター 客員教授(~2010年)
同  年 立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科修了、博士(技術経営)
2015年 日本MOT学会 理事・企画委員(~現在)
2017年 立命館アジア太平洋大学 国際経営学部 名誉教授、客員教授、RCAPS研究員(~現在)

■著書
『シャープ再建―鴻海流スピード経営と日本型リーダーシップ』(啓文社書房/2019年)
『シャープ「企業敗戦」の深層―大転換する日本のものづくり』(イースト・プレス/2016年)
『シャープ「液晶敗戦」の教訓―日本のものづくりはなぜ世界で勝てなくなったのか』(実務教育出版/2015年)
『「モジュール化」対「すり合わせ」 日本の産業構造のゆくえ』(中田行彦、安藤晴彦、柴田友厚(編著)/学術研究出版/2015年)

■主なマスコミ活動
<テレビ>
「日本企業に足りないもの」(そこまで言って委員会)、「大詰め シャープ再建策、家電王国ニッポンの未来は?」(BSテレビ報道局「週刊報道Bizストリート」)、「シャープの再建 台湾・鴻海傘下軸に」(BSフジLIVE「PRIME NEWS」、)『シャープ「液晶敗戦」の教訓』紹介(NHK総合「かんさい熱視線」)、「シャープ経営危機の衝撃…岐路に立つ“日本のモノ作り”産業の今後」(BSフジ「PRIME NEWS」)他多数。
<雑誌>
「シャープ敗戦」が示した日本企業への教訓(月刊誌「潮」)/「シャープよ、どうしてこうなった」(週刊朝日)
その他、雑誌インタビュー、新聞掲載記事(読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞)など多数。

講演タイトル例

その他ビジネストピック シャープ「企業敗戦」の教訓 大転換する日本のものづくり
~変化に対応できなければ淘汰される~

シャープが台湾の鴻海精密工業に買収された。 アジア企業に、日本の大手電機企業が買収されるのは初めてだ。  これは日本のものづくりのグローバル化への痛みを伴う大転換である。 「液晶のシャープ」とまで言わ...

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