鈴木一正 すずきかずまさ
株式会社デンソー 元 部長 学校法人河合塾 元 理事・現監事 基軸経営勉強会主催者（Face Book)、研修ソーシング主催者（ブログ）
トヨタやデンソーの強さの源は何か。かんばん・見える化等の根底に流れる「経営思想」を理解すれば見えて来る。また「モノづくりは人づくり」の思想はメーカー以外の業界にも必ず通じる普遍性を持つ。メーカー・教育業界の経験者だけができる普遍的人材育成方法をこれからの管理者・経営者に伝承する。
鈴木一正のプロフィール
■職歴・経歴
1955年静岡県静岡市に生まれ、県立清水東高校・慶応義塾大学法学部法律学科を卒業後、1978年に日本電装株式会社（現株式会社デンソー）に入社。生産管理部（トヨタ生産方式等を学ぶ）・海外勤務（Nippondenso of Losangeles Inc.にて生産管理／購買／物流／事業企画を担当)・帰国後、購買部（国際購買／パワトレイン購買）・経営企画部（ビジョン策定・経営計画立案・方針管理実践）等を経て、2000年に通信企画部部長。2007年にメーカのみならず、サービス・教育業界にもトヨタ的経営改革の普遍性を実証し実践するとの志を持ち、学校法人河合塾に職場を移す。経営企画推進室長・グループ業務本部長(システム部門の強化等）・理事を歴任し現在に至る。
■専門分野
人材育成・リーダー／経営後継者育成・経営計画立案（ビジョン・長期/中期/年度経営計画等）・方針管理（経営計画で掲げた方針・計画・目標を如何に行動計画に落とし込み、成果を確実に上げるかの手法）・コストダウン・外注政策/外注先管理等・システム部門強化政策
■背景・活動
少子高齢化が進む我が国に於いて、これからも世界に一目置かれる存在であり続ける為には、大企業のみならず中小企業が輝いていなければならないと考える。また外国人労働者もこれから多くなる中で、経営者・管理者がしっかりしたブレない軸（基軸）を持って経営・管理に当たることが重要と考える。それが次の世代のリーダー育成にも繋がる。この「基軸経営の実践」について、商工会議所様・個々の企業様に啓蒙・指導活動を実施している。
■講演の強み
トヨタ・デンソーの経営思想は、あたかも象の形を表現する様に部分的になり易い。デンソーでの２７年間の経験、そして全く異なる教育分野での具体的経営実践経験を融合し、どうすれば強い会社をつくることができるかを伝承する。講演形式は、「アクティブラーニング（講師・聴講者双方向参加形式）」で行う。
■著書
『みんなDENSOが教えてくれた』（ダイヤモンド社）
『マネージャー心得帖』（WAVE出版）
『働き、悩み、生きる 君への返信』（朝日出版）
■ブログ
「研修ソーシング」
講演実績
弊社での実績
| 会合名 | 地域 | 主催窓口 |
|---|---|---|
| 経営担当者セミナー
＜受講者への貢献＞ 経営者の役割についてアクティブラーニングで学ぶこと…. | 栃木県 | JA |
講師からの実績情報
＜受講者の反応・成果＞
JBCC中部ユーザー会（第１回目）と同じ内容です。
＜開催目的に対して＞
JBCC中部ユーザー会（第１回目）と同じ内容です。
＜主催者＞ＪＢＣＣ様
＜会合名＞JBCC中部ユーザー会
＜タイトル＞基幹人財養成講座（第２回目）
＜受講者の反応・成果＞
部次長・執行役員クラスを対象に、全2回で６時間（３時間×２回）の研修でしたが、参加者約２０名の内、３/４が大変満足、１/４が満足でした。
・変化の激しい今こそ必要な研修でした。
・次回あれば是非参加したい。
・１回目（１０/２９）と２回目（１/２４）の間に「ビジョン作成」の課題があり、一方通行でない実務に反映できる素晴らしい研修でした。
＜開催目的に対して＞
中部以外の関東・大阪のユーザー会にも同様の研修をお願いしたい。
＜主催者＞JBCC様
＜会合名＞JBCC中部ユーザー会
＜タイトル＞基幹人財養成講座（第１回）
＜受講者の反応・成果＞
９０分の講演でしたが、「アクティブラーニング」形式を取り入れ、双方向の意見交換をしながら理解を深めることができました。
これから激動する農業経営において、国際的に活動し、成果を上げる「グローバル企業」の経営から学ぶところが多くあったとの意見がありました。
＜開催目的に対して＞
参加者役６０名の経営幹部から総じて「役に立った」との感想を頂きました。
この講演の様子を「会員誌」で紹介するとのことです。
＜主催者＞ＪＡ栃木中央会様
＜会合名＞経営担当者セミナー
＜タイトル＞トヨタ・デンソーの「経営の基軸」とは…（「モノづくりは人づくり」の根底に流れるもの）
＜受講者の反応・成果＞
講演終了後、沢山の受講者が講師に名刺交換・質問に列を作りました。
50分の講演だったため、もっと詳しい内容を聴きたいとの要望が多くありました。
＜開催目的に対して＞
富士通からは、大変高い評価を得られ、来年の講演のお誘いもあります。（大阪のみならず、東京・名古屋会場にて）
＜主催者＞（株）富士通様
＜会合名＞2019富士通フォーラム大阪
＜タイトル＞考える力を鍛え、結果を出すリーダーを育てる
＜受講者の反応・成果＞
時間の関係で、アクティブラーニングとせず、質疑応答を交えた講演を行った。
現職の経営者の交流会の中での講演ということで、皆さん真剣な様子でお聞きいただけた１．５時間であった。
＜開催目的に対して＞
事前の打ち合わせを頻繁に行い、細部まで調整をしたので、スムーズ・有益な講演となった。
＜主催者＞三浦工業㈱様
＜会合名＞経営者交流会
＜タイトル＞①結果を出すリーダーを育てる。 ②ブレない軸（基軸）を立てた経営とは。（トヨタ・デンソーの経営を参考に）
講演タイトル例
意識改革
「自主研」で職場能力向上と人材育成を可能に！。
～トヨタで学んだ「自主研」をホワイトカラー職場でも展開する方法～
トヨタは生産現場で「自主研」を展開していまず。この活動の本質は、真の顧客視点で仕事を実践することです。そして、環境変化に対応して、職場のミッション（役割）も変化していかなければなりません。それを可能に...
プランへ移動リーダーシップ
「本質を理解する力」を鍛える
～「本質を理解する人」こそ「成果を出す人」になる～
変化の激しい時代、特にグローバル化の進展やAI技術の進展により、私達人間が生むべき「価値のあり方」が根本的に変わろうとしています。 講師は、トヨタ系のデンソーと、全く異業種・異文化の河合塾での管理・経...
プランへ移動ＩＴ・インターネット
システム部門の強化が会社を大きく変える
～事例紹介；協業による河合塾のケーススタディ～
教育とＩＣＴの融合は喫緊の課題であり、これは教育に限らず、医療・農業・製造業・サービス業においても同様である。兎角ＡＩ等に話題が集中するが、その前にやるべきことは、「システム基盤の構築」或いは「ＩＴ人...
プランへ移動意識改革 考える力を鍛え、君こそ結果を出すリーダーになる！
日本の教育が変化している。それはグローバルな競争の激化・多様な人材の活用の中で、日本企業が新しい価値を創造し、競争に勝たなければならないからである。新しい教育の中心は「思考力・判断力・表現力」の育成で...
プランへ移動人材・組織マネジメント
結果を出すリーダー育成法
～トヨタ・デンソーの人づくりのノウハウをあなたに伝承～
①トヨタ・デンソーが形式知化していない、人材育成・リーダー育成の要諦を伝える。 ②トヨタやデンソーのやり方を知っても、異なる業界・中小企業での実践は難しい。この講座では、講師の学校法人河合塾という異分...
プランへ移動経営哲学
ブレない経営で成功・成長する
～トヨタ・デンソーの強さの源は基軸経営にある～
①変化の激しい時代にどう対処するか。 ②トヨタはなぜ強いのか（豊田要綱から学ぶ） ③７つの軸で経営する。 ④基軸経営を具体化する。（各論） この講義は、「アクティブラーニング（講師・受講者双方向の発言...
プランへ移動著書・著作紹介
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