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永井陽右 ながいようすけ

テロ・紛争解決スペシャリスト NPO法人アクセプト・インターナショナル 代表理事 国連人間居住計画CVE(暴力的過激主義対策) メンター

テロ・紛争解決スペシャリスト。文民且つ若者である自分だからこそできることを最大限に活かして、テロと紛争という最も深刻な問題に正面から立ち向かう姿勢と実績が国内外で評価されている。専門知識や語学ではなく、断固たる意思こそが重要としており、講演活動も定評がある。

実践者
コミュニケーション 人権・平和
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永井陽右のプロフィール

■肩書き
テロ・紛争解決スペシャリスト、NPO法人アクセプト・インターナショナル代表理事、国連人間居住計画CVE(暴力的過激主義対策)メンター
■職歴・経歴
1991年 神奈川県生まれ。2011年 早稲田大学で日本ソマリア青年機構を創設。2016年 ロンドン大学紛争研究修士課程を修了。2017年 団体名をアクセプト・インターナショナルに改め、武力ではない人権的な手法でのテロ・紛争解決を本格的に取り組む。現在はソマリア、ケニア、インドネシア、イエメンで国連・現地政府・NGOと協力しながらプロジェクトを展開。
「誰一人取り残さない、たとえ加害者とされる人であっても。」一貫して社会の中で排除されやすい“加害者“とされる存在を受け入れ、過激化予防と積極的な社会復帰を支援。ケニアでは、ギャング組織を解散に導き、ソマリアの首都モガディシュでは、1,000名以上のイスラム過激派組織の投降兵や逮捕者を受け入れ、支援プログラムを提供している。独自に創り上げた社会復帰支援モデルは世界的な賞を受賞するなど、多くの注目を集めている。加害者側に目を向けた新たな紛争解決のかたちを創り出してきた経験から、さまざまな場面における問題解決や戦略的な対話の技術を提供する。
■受賞・選出歴
2014年7月 第28回人間力大賞(青年版国民栄誉賞)、外務大臣奨励賞受賞
2014年12月 大学生 OF THE YEAR 2015 総合グランプリ
2015年3月 小野梓記念賞特別賞、早稲田大学校友会稲魂賞
2020年11月 第3回パリ平和フォーラムにてPeace and Security部門に選出
2020年11月 公益財団法人社会貢献支援財団による第55回社会貢献者表彰(日本財団賞)受賞
2020年12月 バーレーンKing Hamad Award受賞
■著書
『僕らはソマリアギャングと夢を語ると夢を語る――テロリストでない未来を創る挑戦』(英治出版、2016年)、『ぼくは13歳、任務は自爆テロ: テロと戦争をなくすために必要なこと』(合同出版、2017年)、『共感という病』(かんき出版、2021年)
■テレビ出演・新聞掲載歴
「報道特集」「NHK WORLD」「国際歩道」(NHK)、「NEWS23」「ニュースの視点」「ニュースバード」(TBS)、「報道ステーション」「25歳情熱の起点」「発進!ミライクリエイター」(テレビ朝日)、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞 など

講演タイトル例

コミュニケーション 戦略的対話(Strategic Dialogue)
―コミュニケーションできない人の対処のヒント―

紛争解決の現場では、元来「対話」が重要とされ、対話ができない相⼿とは、和平プロセスを検討することすらできません。我々は、ソマリアなどの紛争地において、テロ組織からの投降者や逮捕者といったコミュニケーシ...

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人権・平和 テロと紛争の解決にむけて ~新しい紛争解決~
テロや紛争のない世界の実現に向けてあなたができること

テロと紛争により、年間およそ15万⼈の命が奪われています。また、「歪んだ社会や⽇々の苦しい⽣活をなんとかしたい。気づいたら、武器を持っていた。」この言葉が示すように、テロや紛争はそうするしかなかった⼈...

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