ベトちゃんドクちゃん「グエン・ドク」 べとちゃんどくちゃんぐえんどく
ベトちゃんドクちゃん 平和親善大使 NPO法人“美しい世界のため” 代表
ベトちゃんドクちゃん「グエン・ドク」のプロフィール
ベトちゃんドクちゃんの愛称で親しまれるグエン・ドク(Nguyen Duc)さんは1981年2月25日生まれ。
お兄さんのグエン・ベト(Nguyen Viet)さんと下半身がつながった結合双生児で生誕。
1988年、ベトナム医師団と日本赤十字の医師団により、ホーチミンのツーズー病院で分離手術が行われた。17時間に及ぶ大手術は成功したが、ベトさんは手術前に患った脳症で、寝たきりの状態が続く。
1989年~1996年までドクさんは学校へ通い、その後高等職業学校 情報学科に入学。
プログラミングなどを学び、病院の事務員の仕事、ボランティア活動などで活躍。
2006年にグエン ティ タイン テュエンさんと結婚。結婚後は兄ベトさんを引き取り、夫婦で介護。
2007年、ベトさんは天国に。
2009年10月25日、男女の双子を授かりました。
男の子はグエン・フー・シー(Nguyen Phu Si)さん。富士山から命名。
女の子はグエン・アイン・ダオ(Nguyen Anh Dao)さん。桜から命名。
2017年3月3日、ベトナム訪問中の 明仁上皇陛下と対面、4月からは年に数回、広島国際大学で客員教授として講義するなど、 名実ともに日本とベトナムの架橋に。
現在、ホーチミン市人民委員会の 日越友好協会の委員となり、市の外交委員を担当
ベトナム・カンボジア・ラオス・ミャンマーの現地発着ツアーなどを手掛けるサザンブリーズ株式会社の平和事業部長を担当。日本へのマスクの寄付など、多岐に渡り活動中。
NPO法人“美しい世界のため”の代表を務める。
講演タイトル例
人権・平和
【オンライン講演交流会】
ベトちゃんドクちゃんのドクさんと考える “平和への想い”
今だからこそ、改めて平和とは何かを考えてみませんか。 入場者数アジア第一位、世界で10位の戦争証跡博物館でベトナムの歴史を学び、ドクさんと交流します。 ベトナム戦争時に米軍が散布した枯葉剤の影響で...
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