九鬼東一 くきとういち
一般財団法人 防衛弘済会理事 元陸上自衛隊将補 都城市大使
陸上自衛隊に33年間勤務（指揮官・幕僚として本省、各種司令部、部隊、防衛大学校教授など）。その間、前例にない未曾有の災害派遣指揮を多数実践。多様な現地指揮経験に基づき、「自然災害や感染症禍を生き抜くヒント」「リーダーシップ・組織管理」「国際平和」などのテーマで講演を行っている。
九鬼東一のプロフィール
■経歴
陸上自衛隊において指揮官・幕僚として本省、各種司令部、部隊、学校において約33年間勤務し、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地司令陸将補で退職する。勤務を通じて以下の事項について経験を積む。
〇 危機管理・不測事態対応
以下の災害で、現地指揮官等として対応し、人命救助・災害復旧の活動を実施するとともに、国・自治体等と各種調整を実施に的確な活動の在り方を体得した。
・ 東国原英夫宮崎県元知事の災害派遣要請の口蹄疫・鳥インフルエンザ対応
・ 台風による伊豆大島土砂崩れ対応
・ 熊本地震対応
(自身が日本津々浦々赴任する度不思議な事に必ず大災害に遭い３県連続経験いたしました。人命守る為の安全保障が大切な中、防災が大変高い位置付けに変わってきた時代の変化を肌身で痛感しました。前例にない未曾有想定外の災害派遣指揮を数々実践させて頂いた経験から、自然災害や感染症禍が相次ぐいまの時代をどう生き抜くかのヒントをお伝えできたらと思います）
〇 各種訓練・演習の企画
陸上自衛隊の訓練・演習部署の長として、各種訓練の企画を実施特に米軍との共同訓練を多岐にわたり実施し、米軍の行動についても習熟している。
〇 リーダーシップ・組織管理
各種部隊指揮官としての経験及び防衛大学校教授として、リーダーシップ及び組織管理を担任し、当該事項の教育に慣熟している。
〇 国際情勢
国連平和維持活動（PKO）モザンビーク派遣及び自衛隊幹部として培った知識を基に国際情勢についても講義が可能
講演タイトル例
危機管理・コンプライアンス・CSR 想定外の今をどう対応生き抜くか
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- 国土交通省主催の永田町での講演会。村井宮城県知事らとパネルディスカッションです
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- 口蹄疫が落ち着いた後の新年挨拶、東国原知事と。
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- 安倍前総理に大島台風災害派遣の状況報告
