宮 淑子 みやよしこ
ジャーナリスト&シャンソン歌手
セクシュアリティ(性と人間関係)に、真っ向から取り組む気鋭のジャーナリスト。1945年2月18日、長野県飯田市生まれ。女性問題、教育問題、医療問題の中から、これまでタブー視されたジャンルに果敢に挑む。また『ダンスファン』に記事を連載するダンスライターでもある。
宮 淑子のプロフィール
■職歴・経歴
毎日新聞社の月刊教育雑誌「月刊教育の森」の編集部に在籍。その後、フリーのジャーナリストになり、教育問題・女性問題のルポ・評論・講演活動をする。時代がフェミニズムの言説を求めたので、フェミニストの視点を明確にした著書が多い。社会的話題になった「セクシュアル・ハラスメント」の言葉と現象を掘り起こした第一人者。
2001年からは埼玉女子短大で、2010年からはフェリス女学院大学で、女性学や文章表現法を教える。
代表的な著書は以下。
「屈折した少女の性」(潮出版)
「セクシュアリティ」(現代書館)
「性暴力」(サンマーク出版)
「美の鎖」(汐文社)
「ダイエットってなんだろう」(岩崎書店)
「セクシュアル・ハラスメント」(教育史料出版会、朝日文庫)
「不妊と向きあう」(教育史料出版会)
「男たちの更年期クライシス」(NHK出版)
「メノポースからのからだ・心・性」(現代書館)
「黙りこくる少女たち」(講談社)
「先生と生徒の恋愛問題」(新潮新書)
「就活女子の文章表現塾」(新水社)
■歌手歴
20代のときにシャンソンに出会い、シャンソン歌手を夢みたことがある。その夢を人生のセカンドステージから叶えようと、50代からプロのレッスンを受け、2006年、東京新宿にあるシャンソニエ「Qui(き)」からプロデビュー。月に一回、出演するほか、毎年秋に公共のホールで、「宮淑子シャンソンリサイタル」を開く。2013年で10周年になった。
2009年、若いひとたちに多いデートDVについて、「知ってもらおう、気づいてもらおう」と、オリジナルCD、「愛という名の暴力」を、オリエントレコードより発売。みずから作詞をし、歌も吹き込んだ。JASRAC準会員。
週刊朝日に「輝く第二の人生 劇的ビフォーアフター」というタイトルで、ジャーナリストから歌手になった人生が紹介された(2011年3月18日号)。
講演タイトル例
音楽 あなたの人生に勇気と励ましを……洒脱なトークと、「3分間のドラマ」のシャンソンはいかが?
音楽は、癒し、励まし、勇気を与える力を持つものだが、とりわけシャンソンは、人生のドラマ、3分間のドラマだと言われるように、その叙情詩、メロディックなサウンドが、アダルトな世界を展開してくれる。本業はジ...
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論理的な文章、主張のある文章とは、自分勝手な言い分を相手や状況に構わず主張するアグレッシブ(攻撃的)な文章ではなく、また、ノンアサーティブ(非主張的)な文章でもなく、相手のいうことに十分耳を傾け、受け...
プランへ移動著書・著作紹介
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