八幡和郎 やわたかずお
評論家
テレビ朝日「朝まで生テレビ」等で改革派官僚として注目された後、評論・作家活動に入る。政治経済評論や戦国や幕末など歴史ものでヒット作多数。政治や経済の現場での経験と歴史家としての視点を融合させた明快な分析が好評。HPやFacebookでの時事解説も好評。徳島文理大学教授を務める。
八幡和郎のプロフィール
■職歴・経歴
1951年滋賀県大津市生まれ。
東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。
フランス国立行政学院(ENA)に留学。
通産省大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任し、中国との通商問題や研究協力を担当した後、現在、作家・評論家としてテレビなどでも活躍中。
主要著書に『江戸三〇〇藩最後の藩主』(光文社)、『歴代総理の通信簿』(PHP研究所)、『本当は恐ろしい江戸時代』(SBクリエイティブ)、『世界の国名地名うんちく大全』『世界の王室うんちく大全』(ともに平凡社新書)など。
■著書
『日本人の知らない日米関係の正体―本当は七勝三敗の日米交渉史』(SBクリエイティブ)
『古代史が面白くなる「地名」の秘密』(洋泉社)
『「領土」の世界史』(祥伝社)
『政界名門一族の査定表』(宝島社)
『誤解だらけの平和国家・日本』(イーストプレス)
『47都道府県庁所在都市〈東日本編・西日本編〉』(講談社)
『誤解だらけの韓国史の真実』(イースト・プレス)
『最終解答 日本古代史―神武東征から邪馬台国、日韓関係の起源まで』(PHP研究所)
『領土問題は「世界史」で解ける』(宝島社)
『世界史が面白くなる「国名・地名」の秘密』(洋泉社)
『江戸全170城最期の運命』(イースト・プレス)
『本当は面白い「日本中世史」―愛と欲望で動いた平安・鎌倉・室町時代』(SBクリエイティブ)
『本当は誤解だらけの「日本近現代史」 ― 世界から賞賛される栄光の時』(SBクリエイティブ)
『地方維新 VS.土着権力』(文藝春秋)
『松下政経塾が日本をダメにした』(幻冬舎)
他多数
講演タイトル例
地域活性 歴史から見る○○地方の過去・現在・未来
郷土史に対する興味は高いが、日本全体や世界の歴史の中で、いかなる立場にそれぞれの地方が置かれていたかの位置づけは明確に意識されていないことが多い。地元の将来を論じる出発点として、歴史を振り返り、未来へ...
プランへ移動時局・経済
【時事政治経済解説】
激動する日本と世界はこう見なくては分からない
激動の世界で我々はどこにいるのか?てどう立ち向かうべきなのか? 世界は予測がつかないほど激変しているが、ジャーナリストなどによる時事解説は その時々の出来事の表面的な分析や裏話の紹介に留まりがちだ。...
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「総理の通信簿」
~歴代総理と比べて現政権の評価は?
あるべき政治家像を明治以来の宰相たちの評価を交えながら論じ、 現政権の良いところ悪いところや政府がいますべきことを明らかにするとともに、 ワンランク上の政治家出現を期待する。 経済団体、企業、労働組...
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21世紀のキーワード
「中国の時代」にこそチャンスあり
経済産業省の中国担当課長として早くから中国の台頭を予測した経験をもとに、 中国の繁栄はこれから100年以上は続くだろうと予言し、国や企業にとってのチャンスとして 中国やその他のアジア諸国の発展をどう生...
プランへ移動経営哲学 完全無欠の経営者・上杉鷹山から学ぶこと
誰しもが認める名君である上杉鷹山は、小説にあるような劇場型のパフォーマンス好きの人物とは違い、 慎重で緻密な仕事ぶりと独自の経営哲学を持つ完全無欠の経営者だ。時代を超えて尊敬される江戸時代最高の 名君...
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坂本龍馬の素顔から学べること
~スーパーヒーローでなかった龍馬が成しとげたこと
「竜馬がゆく」や「龍馬伝」の主人公は実像とあまりにもかけ離れている。 むしろ、稀代の英雄でも人格高潔でもない平凡な志士だった龍馬が どうして日本を洗濯するような大仕事を成し遂げたかを分析し、自分の持ち...
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武士道より商人道が日本を救う
~すばらしき商人たちが日本を支えてきた~
武士道は日本的精神のすばらしさの代表といわれ、 企業でも年功序列や終身雇用、売上高至上主義は武士の世界に通じるが、 ベンチャー企業や老舗で収益を重視する企業では商人道伝統的な商人のセンスが生きる。 伝...
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「日本の通信簿」
~我が国の長所と短所を知って未来を開く
いったい日本はどんなところが長所でなにが短所なのか。 世界主要国と項目別に比較してベストセラーになった著書を材料に この国が取り組むべき課題、企業や国民がどういう努力をすべきかを説く。 重点的に論じて...
プランへ移動福祉・介護
ヨーロッパ型福祉社会をめざして
~アメリカ型自由主義は間違っている
日本やアメリカよりフランスや北欧などヨーロッパの社会福祉先進国が生活の満足度は高いという実態を 項目別比較を通じて明らかにしつつ、アメリカ的な新保守主義の考え方に疑問を呈し、社会参加への積極的な 姿勢...
プランへ移動
素晴らしき国日本
~未来の世界史で日本はこう誉められる
日本の良さに焦点を当て,百年後や千年後の世界で現代日本がどのように扱われるかなど、 近代の日本が成し遂げた栄光のすばらしさを世界史的視野から評価するとともに、克服すべき問題も語る。 市民一般 企業内...
プランへ移動戦国武将と幕末のヒーローたちから学ぶ成功の鍵
日本史でもっとも激しい激動の時代は戦国時代と幕末である。その勝者と敗者の物語には、 企業経営やプロジェクトを成功させるためのヒントがあふれている。 小説やドラマの世界とは一線を画したリアリティの高い著...
プランへ移動著書・著作紹介
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