荻野アンナ おぎのあんな
作家、フランス文学者、慶應義塾大学名誉教授
慶應義塾大学文学部仏文科卒業、同大学院文学研究科博士課程修了。1991年『背負い水』で芥川賞、2002年『ホラ吹きアンリの冒険』で読売文学賞受賞。プライベートでは、父、母、パートナーと、3人の介護と看取りを経験。講演では、自らの体験を基に介護で共倒れにならない心構えなどを伝えている。
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荻野アンナのプロフィール
■職歴・経歴
1956年 横浜生まれ。
1975年 慶應義塾大学仏文科入学。
1978年 パリ第3大学交換留学生としてフランス留学。
1982年 慶應義塾大学文学研究科修士課程修了。
1983年 フランス政府給費留学生としてフランス留学。
1986年 「ラブレーにおけるコミックとコスミック」と題する論文でソルボンヌ大学博士号取得
1987年 慶應義塾大学文学研究科博士課程(仏文)修了、同年同大学商学部助手(仏語)。
1995年 慶應義塾大学文学部助教授(仏文)、2002年4月より同教授に就任。
現在、慶應義塾大学名誉教授。
また、作家としても活動され、1991年『背負い水』で芥川賞、2002年『ホラ吹きアンリの冒険』で読売文学賞受賞。2007年フランス教育功労賞シェヴァリエ叙勲。2008年『蟹と彼と私』で伊藤整文学賞受賞。
■著書
『老婦人マリアンヌ鈴木の部屋』(朝日新聞出版 2021)
『カシス川』(文藝春秋 2017)
『荻野アンナのフラふら落語 - やさしいフランス語で楽しむ』(NHK出版 2014)
『働くアンナの一人っ子介護』(グラフ社 2009)
『蟹と彼と私』(集英社 2007)
『古武術で毎日がラクラク!』(祥伝社 2006)
他多数
講演タイトル例
文化・教養 好奇心の動かし方
著書・著作紹介
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- やさしいフランス語で楽しむ 荻野アンナのフラふら落語|(2014-07-18)
- 老婦人マリアンヌ鈴木の部屋|(2021-02-05)
- カシス川 (文春e-book)|(2017-10-05)
- 電気作家|
- 女の四期: 娘、妻、母そして女とは|(1998-10-01)
- 私の愛毒書|(1991-09-01)
- ブリューゲル、飛んだ (新潮文庫 お 38-1)|(1994-10-01)