渥美雅子 あつみまさこ
弁護士 NPO法人高齢社会をよくする女性の会 監事
1963年中央大学法学部卒業。66年より弁護士開業。多彩な弁護士活動の中でも家族、相続、DV(ドメスティック・バイオレンス)などの問題を得意とし、人生相談の回答者として柔軟な考え方と歯切れの良い回答で人気を博している。講演や執筆も多い。
渥美雅子のプロフィール
■職歴・経歴
静岡県浜松市生まれ
1963年 大学卒業、同年司法試験合格
1966年 弁護士を開業
専門は法律一般、家族問題、D.V.(ドメスティック・バイオレンス)、女性問題、遺産相続など
2児の母親でもあり弁護士の仕事と両立させる
1972年 渥美雅子法律事務所開設
1997年 千葉渥美講談塾を主宰。塾生とともにプロの講談師から講談を習っている
現在、NPO法人高齢社会をよくする女性の会監事、財団法人女性労働協会理事、NPO法人DV被害者支援活動促進のための基金理事長等を兼任、多忙な日々を送る
■受賞歴
1998年 内閣官房長賞
2003年 千葉県知事表彰
2005年 男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰
■著書
『たそがれ法律相談』(講談社)
『子宮癌のおかげです』(工作舎)
『熟年のための法律入門』(岩波書店)
『今より幸福になる考え方』(はまの出版)
『性愛』(共著・柏書房)
『別れる夫婦 別れない夫婦』(共著・成星出版) 他多数。
講演タイトル例
福祉・介護 高齢化社会のノーマライゼーション
7人に1人が高齢者といわれる時代です。更にこれから高齢化が進み、4人に1人の時代がきます。高齢者を支援するためのゴールドプラン、新ゴールドプランが発表されましたが、介護の基本は「在宅介護」であり、その...
プランへ移動福祉・介護
これからの家族
望ましいあり方へのキーワード
民法改正作業が進められる中、家族のあり方が法的にも、社会的にも問い直されています。夫婦別姓、シングル思考、少子化時代、成田離婚、熟年離婚など、こうした現象をどう理解し、どう対応したらいいのか、戸惑いも...
プランへ移動男女共同参画
自分らしくありたいと願う女性へのメッセージ
良い女への出発とは!
現代社会において良い女とは何でしょうか。自立していきたいと願う若い女性の進出、生き直しを希求する中年女性達、仕事と家庭との両立に悩む女性達、家庭を守りながら生きる手応えを探し、自分らしくありたいと叫ぶ...
プランへ移動男女共同参画
女の心模様
男と女の良い関係を求めて
女から男に送るメッセージです。ワークホリックだといわれてきた日本人男性、セクシャルハラスメントや熟年離婚問題で被告席にたたされた男性、一体なぜそんなことになるのか?男と女の良い関係を求めて共通の地平線...
プランへ移動著書・著作紹介
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- 女の法廷 (中公文庫 M 247-2)|(1984-10-10)
- 10代が「法」とであうとき―わたしたちの法律問題 (10代の教養図書館 13)|(1994-04-01)
- 熟年のための法律入門: 相続・遺言から成年後見制度まで (高齢社会の手引き)|(2000-12-11)
- 妻が損をしない離婚の方法 (1982年)|(1982-10T)
- 別れる夫婦別れない夫婦|(1999-10-01)
- 女弁護士の事件簿 (中公文庫 M 247)|(1984-08-10)
- 女性生き生き事典: かしこく生きる法律案内|(1997-10-01)
- 愛とお金の人生案内|(1995-08-01)
- すきまの世界に目をあてて|(1988-12-01)