土田光子 つちだみつこ
大阪多様性教育ネットワーク共同代表
土田光子のプロフィール
■経歴
1977年より35年間、大阪府において中学校国語科教諭として勤務。
「子どもたちが教室で見せる姿の背景には一人ひとりが抱える暮らしがある」という原則を大切に、生活丸ごとでつながる集団づくりに取り組み続けてきた。
2012年より9年間、大阪教育大学非常勤講師。
2021年より、大阪多様性教育ネットワーク共同代表、現在に至る。
■著書
『わたしを創ったもの』(明治図書)
『子どもを見る眼』(解放出版社)
『担任・教室のお悩み解消―なんでも相談12ヶ月―』(解放出版社)
<共著>
『多様性の学級づくり』(解放出版社)
『格差をこえる学校づくり』(大阪大学出版会)
『暴露と曲解部落ってどこ?』(部落解放・人権研究所) など
講演実績
弊社での実績
会合名 | 地域 | 主催窓口 |
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人権問題講演会
<受講者への貢献> このたびの人権問題講演会では大変お世話になりました…. | 教育委員会 | |
人権講演会
<受講者への貢献> お人柄のでた講演でした。とても好評でした。…. | 栃木県 | 官公庁 |
講演タイトル例
人権・平和 自分を好きになる力・自分を活かそうとする力
集団づくりが、同じような生徒をつくる圧力になる場合があります。 人は育ってきた背景が異なると、「あたりまえ」と感じるものが異なります。 その「あたりまえ」をぶつけあい、違いを認めあうことが、集団づくり...
プランへ移動人権・平和
私を創ったもの
~ 部落差別との出会い ~
差別とは何か。その現実はどんなか。そしてそこから何を学ぶことができるか。 実際に勤務した中学校での事例などを用いてお話しします。 (以下は講演で紹介されるエピソードの一例です) 実際に勤務したK中学...
プランへ移動人権・平和 学びでつながる学習集団づくり
人権・同和教育は、自分を好きになる子を育てること。 自分を大切に思えるから、相手を大切に思える。 義理と人情、生きる力、幸せになる力を育てる。 原点は自分を見つめること。 同和教育で一番大事にし...
プランへ移動著書・著作紹介
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- 子どもを見る眼: 先生たちへの応援歌|(2012-12-03)
- 担任・教室のお悩み解消―なんでも相談12カ月―|(2013-05-02)
スタッフからのコメント
1977年より中学校国語教諭として35年間務められ、子どもたちと向き合い続けてこられた土田光子さん。現在は大阪教育大学非常勤講師を務める傍ら、人権・同和問題に関する講演を各地で行っていらっしゃいます。
主な講演タイトルは「私を創ったもの~ 部落差別との出会い ~」で、これまでの講演実績に「人権・同和問題講演会」「人権教育研究大会」「人権啓発講演」などがあります。
聴講された方からは「いろんな実践に裏付けされた説得力のある講演で、先生の「同和教育」「子どもたちに寄り添う」ぶれない心が、伝わって涙か出てきました」「今までの自分はどうだったのかと振り返るきっかけになった」「土田先生の話をもっと聴きたい。自分の学校の子どもたちに聴かせたい」「学校の先生だったということで、分かりやすく臨場感あふれる講演でした」などの声をいただいています。(企画室よりのコメント)