団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年、高齢者単身世帯の総数は680万世帯になると言われています。可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築が急務とされています。また、在宅医療を受けながら自分らしい最期を迎えることが可能となる社会を作るには、介護を受ける側への積極的な情報提供を行うとともに、当事者や家族が所属するコミュニティの意識を再構築する必要があります。

この体制づくりに向けた在宅医療・在宅介護の理解を深めるため、システムブレーンでは、様々な成功事例や失敗事例を交えながら講演をされる好評の人気講師、講演テーマをご提案させていただきます。

 

最期まで在宅は可能か?
~在宅医療・在宅ケアの可能性~

中澤まゆみ なかざわまゆみ
ノンフィクション・ライター

介護をきっかけに、医療と介護、福祉分野へ。徹底的な現場の取材と情報収集をもとに、「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく」伝えたい、というのがモットー。講演では「老後の不安を安心に変える知恵と工夫」と、「在宅医療」の可能性について解り易く伝える。

ますます進展する超高齢社会の中で、国は「病院」から「在宅」の流れを打ち出しました。しかし、その受け皿はどうなっているのでしょうか。「退院難民」「介護難民」にならないために、平穏に生きて死ぬために、当事… (続きを読む)

認知症850万人時代を支える地域医療とは?
病とともに地域で生きる

久田直子 ひさだなおこ
元NHK「きょうの健康」キャスター
NHK「TVシンポジウム」医療シンポジウム司会
NHKEテレの健康情報番組「きょうの健康」司会を15年間続けてきました。話を聞いた医師、医療、介護関係者700人以上。生活習慣病、認知症、がん、女性の健康、高齢者の食事と運動、セカンドオピニオンの取り方や医師からの話の聞き方、医療情報の取り方など、幅広いテーマでお話しできます。

<病と共に地域で生きる> ・認知症高齢者数の推移 ・オレンジプランとは?(認知症施策推進5ヵ年計画) ・アルツハイマー病の症状 ・認知症初期集中支援チームとは? ・早期発見の取り組み ・認知症治療の取… (続きを読む)

在宅医療の選び方

鈴木よしたか すずきよしたか
(一社)在宅医療福祉介護協議会 理事長
(株)メディカルブレイン 代表取締役
在宅医療に特化した医療経営コンサルをして、地域包括ケアシステムについてわかりやすく実践的活用を説明します。特に高齢者の方に医療や介護についての相談会にはいつも定評があります。

平成30年に診療報酬・介護報酬同時改定で、国は2025年に向けて超高齢社会に向けて対策を進めますが、利用する側に情報が伝わっていない現状があります。まずは、基本的なことからどのような医療サービスが受け… (続きを読む)

母に歌う子守唄
~わたしの介護日誌~

落合恵子 おちあいけいこ
作家
クレヨンハウス主宰
「書く」だけでなく「行動する」社会派作家として名高い。子ども・高齢者・女性等、社会構造的に声の小さい側に寄り添った作品多数。講演テーマは、人権を主軸に男女共同参画、育児、教育、介護、食の安全など多岐。また、子どもの本専門店クレヨンハウス、女性の本専門店ミズ・クレヨンハウス主宰。

ここ数年、母親の介護をしてきた実体験や、長い間、女性が福祉を担ってきたことなど様々なエピソードを語られます。聴講者の方もご自身の介護経験と重ね合わし、涙ぐまれる方もおられるほどの説得力あるお話です。 … (続きを読む)

看取り、在宅医療・ケア、地域包括ケアの現場から
~命のバトンリレー

國森康弘 くにもりやすひろ
写真家
フォトジャーナリスト
神戸新聞社記者を経てイラク戦争を機に独立。イラク、ソマリア等の紛争地や経済貧困地域を回り、国内では戦争体験者や野宿労働者、東日本大震災被災者の取材を重ねる。テーマは命の有限性と継承性。近年では滋賀県や東北被災地等で看取り、在宅医療、地域まるごとケアの撮影に力を入れている。

人類史上例のない超高齢化社会を迎えた日本。  人生の終幕をどのように迎えたいですか?  日本人高齢者の約8割が自宅で人生の終幕を迎えたいと思っています。 現実には、看護の問題や地域医療など、様々な問題… (続きを読む)

老いと死から逃げない生き方

中村仁一 なかむらじんいち
社会福祉法人老人ホーム「同和園」
附属診療所所長
医療と仏教の連携の大切さを説き、また、市民グループ「自分の死を考える集い」を主宰する内科医。
財団法人高雄病院院長、理事長を経て、現在は、社会福祉法人老人ホーム「同和園」附属診療所所長を務める。著書『大往生したけりゃ医療とかかわるな【介護編】 2025年問題の解決をめざして』他多数。


Ⅰ.「医療」に関して重大な「誤解」と「錯覚」がある  Ⅱ.「医療」と「介護」が“穏やかな死”の邪魔をする  Ⅲ.「老い」にはこだわらず寄り添う  Ⅳ.「健康」には振り回されない  Ⅴ.「病」にはとらわ… (続きを読む)

支える側が支えられるとき
~認知症の母が教えてくれたこと~

藤川幸之助 ふじかわこうのすけ
詩人・児童文学作家

認知症の母親に寄り添いながら、命や認知症を題材に作品を発表。全国各地で、認知症への理解を深めるため講演活動を行い、また「子ども達にどのように認知症を伝えるか」「命に寄り添う」というテーマで研究を進め、大阪大学大学院や長崎大学、活水大学で講義を行う等、大学でも講義を行っている。

母がアルツハイマー型認知症と診断されて22年がたちます。 認知症を患ってからの母の心の不安、忘却への恐怖、病気による混乱とそれを支えた家族の心の葛藤を通して、認知症という病気や介護についてお話しします… (続きを読む)

最期の医療と制度の活用
~ 自分で決める人生の終い方 ~

樋口恵子 ひぐちけいこ
評論家
東京家政大学名誉教授
東京家政大学女性未来研究所長
東京大学文学部美学美術史学科卒業。同大新聞研究所で特別研究生としてジャーナリズムを研究。
時事通信社、学習研究社、キヤノン勤務を経て、1971年よりフリーの評論家となり、女性問題、福祉、教育の分野で評論活動を行う。現在、東京家政大学名誉教授・同大学女性未来研究所長等。


■最期まで自分らしく生きるために  ■在宅医療から見た家で看取る終末期  ■口から食べられなくなったときどうする  ■認知症・看取りと在宅医療の重要性  ■愛と感謝のメッセージとしての「遺言」  ■成… (続きを読む)

<介護サービス>
介護が変わる、老いが変わる、家族が変わる

沖藤典子 おきふじのりこ
ノンフィクション作家

1979年 女性の社会進出をテーマに書いた『女が職場を去る日』(新潮社)を出版し、執筆活動に入る。
以後、女性の生き方や家族の問題、シニア世代の研究、介護問題などに深い関心を寄せ、旺盛な執筆、市民活動を続けている。2007年度 「内閣府 男女共同参画社会づくり功労者表彰」受賞。


介護保険法が変わり「介護予防」に重点を置くようになりました。これからはますます「元気に老いる」ことが求められます。 その中で、「夫婦・家族のあり方」が重要です。 また、シニア世代が地域力をつけていかな… (続きを読む)

「これでよかった」と納得できる看取りケア~いのちの終わりの向き合い方~

後閑愛実 ごかんめぐみ
看取りコミュニケーション講師
看護師
現役看護師。1000人以上の患者の看護に携わり、様々ないのちの場面に立ち会った経験から学んだことを伝えている。講師活動のほか、インターネットTVなどで配信を行い、のべ3万人を超える視聴者に「いのちの向き合い方」「生きる」ということについて語ったり、雑誌の執筆など、多方面で活動中。

看取りにかかわる人が、「これでよかった」と納得できるように、看取りケアを含めいのちの終わりに向き合い方をお伝えします。  いのちのおわりを含めたすべてが人生です。 いのちのおわりを見つめてきた看護師後… (続きを読む)

認知症を予防する食事と認知症にならないための10か条

小針衣里加 こばりえりか
バランス料理研究家、フードバランスアドバイザー
認知症予防食生活支援指導員 
ダイエットアドバイザー
食材の栄養やバランス、組み合わせ、効能、野菜の見分け方、栄養を損なわない調理法、盛付、味覚や五感を育てる食事や認知症を予防する食事など健康や美容に関する内容をわかりやすく講義致します。建設会社様の安全大会や病院、看護協会、学校、施設、製薬会社様など多数登壇しております。

認知症は一つの病名ではなく、記憶障害や知的機能の低下を主な症状とする「症候群」です。加齢、高血圧、糖尿病、喫煙、脂質異常症などが認知症の危険因子と言われており、このような生活習慣病をまずは予防すること… (続きを読む)

 

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【福祉・介護 提案例】

「2025年問題」が示すように、日本では3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という超高齢社会を迎えようとしています。高齢者中心の人口構造へ変化する中で、高齢者世帯の増加、認知症を患う高齢者の増加、死亡者数の急激な増加などの問題が生じており、福祉や介護、医療の現場では対策の検討と準備が進められています。「地域ではどのような取り組みをすれば良いのか?」様々な疑問や課題に対し、おすすめの講演テーマや講師をご提案いたします。

 

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