人権講演会イベントの提案として


人権講演会でのお薦め講師の紹介です。
講演ではなく、イベント的なもので、他の会合であまり講演をされていない方という希望での依頼相談でした。

三味線談義で生と死、命をみつめる

三味線の演奏家、市川聖山さんを紹介。
12月、岡山県内で実施した人権啓発講演会で大好評をいただきました。
私たちの仕事において、ご紹介した講師が「本物」である。「一流」であると評価されることが何よりの喜びです。
本物を日々追求し、心に届く講演をお届けいたします。

三味線談義とは↓

唄と三味線、台詞を自由自在に操る一人芝居。
題材は平安時代の鬼退治から江戸時代の色物や怪談、
はたまた明治大正昭和を題材にした人情噺や、
また平成のこの世の中を笑いながら風刺した平成笑談義などがある。
また一つ一つの音楽も古典的なものや現代的なものなど
様々な趣向を凝らしている。

企画担当者・参加者の声

終了後にいただいた感想は・・・
三味線談義という新しいジャンルで、しかも演奏と歌、台詞の素晴らしさに心を動かされたという声を多く聞いた。

楽しみながら人権について考えることができたという参加者が目立った。

・芸の腕前が一流であること
・講演内容、舞台設定など、主催者の都合に合わせて、臨機に対応してくださったこと
・人柄も気さくで明るいこと

今回ご提案した講師

三味線談義 清姫の怨念(安珍清姫物語)
~差別 生と死 男女平等について考える~

市川聖山 いちかわせいざん
三味線奏者 三味線談義師
東京芸術大学音楽部邦楽科長唄三味線専攻卒業。上方芸能団体 芸団協関西常任幹事。日本民謡俗曲芸道市川流 家元兼会長。独自の感覚を取り入れた新ジャンル三味線談義の創始者。
■想定する対象者

小学生、中学生、高校生、保育士、幼稚園の先生、教職員、保護者、一般職、総合職、一般の方々

■提供する価値・伝えたい事

一人で何役もこなす和製ミュージカルの力強さを存分に味わっていただきます。昔話を通じて男女平等や差別、生と死について考えていきます。
大昔の物語安珍清姫物語を通じて人権問題を語っていきます。実は悲劇を知ることによって、人間は強く生きていくことができるのです。

■内容
聖山のオリジナルジャンル三味線談義を通して
命の深さを考えていきます。この項では安珍清姫を人権を通じて語っていきます。

【曲目】
清姫の怨念(安珍清姫の新しい視点からみた三味線談義)25分

 

【概要】
語りの部分では命の重さ、あるいは生と死をテーマにして語っていく。
そして安珍清姫を通じて男女平等を考えていきます。

「清姫の怨念」とは愛から憎しみへと変わり最後には生から死へと繋がっていく内容。
純粋な男女の悲恋な物語で平安時代中頃のお話し。

【進行例】
1.簡単な聖山自己紹介
2.三味線のデモンストレーション
3.三味線談義のさわりを紹介
4.清姫の怨念を披露
5.命を通して生きる考え方を語ります
6.参加型で三味線世界の面白さを伝えます
7.最後にもう一度演奏

※会合に合わせてお話しを選んでいただくことができます。

他の作品紹介 「鬼退治」
平安時代中期に話が残る鬼退治の話で「鬼神茨木」のお話です。
幼き頃より鬼の子として差別されてきた茨木童子は酒呑童子一族の生き残りとして最後まで世の中の不条理へ抵抗していきます。まさに現代の格差社会に繋がる人権問題の原点ともいえるでしょう。

■根拠・関連する活動歴

2010/9 日本民謡俗曲芸道市川流 市川会40周年記念公演にて「清姫の怨念」を演奏

2015/3 芸団協関西 常磐津一巴太夫追悼公演「清姫の怨念」を演奏 ライブCD神々の詩に「はっちょうどん」収録