森 雅人 もりまさと
一般社団法人 日本刑事技術協会 理事

警察の元警部補。サイバー犯罪、経済犯罪、薬物銃器犯罪等を扱う生活安全部門の刑事を約15年担当。警察で経験した事例を交えながら、高齢者向け「悪質商法の対処法」、経営者向け「炎上・風評被害対策」、学生・児童向け「SNSの正しい使い方」など、対象者に応じた幅広いテーマで講演。
森 雅人のプロフィール
■職歴・経歴
警部補として、生活安全部門の刑事を約15年間務め、特別法犯(サイバー犯罪、薬物銃器犯罪、経済犯、ストーカー、虐待対応等)を担当。
特にサイバー分野での警察では解決できないトラブルの多さや法整備の遅れに疑問を感じ、実践的な企業のリスク対策を行うソルナ株式会社に転職。同社にて、サイバー犯罪捜査の知見を活かして、採用候補者のSNSを追跡調査して将来のリスクを可視化する「ネットの履歴書」を開発するなど、企業向け危機管理のプロとして活動。
現在、一般社団法人 日本刑事技術協会 理事を務め、サイバー犯罪のみならず、これまで警察で経験してきた捜査の実体験から培った技術、技能を伝えるべく、講演活動を全国で行っている。
元 刑事の講師は全国でも珍しく、刑事の現場体験など生々しい話が聞けることもあり、講演の主催者や参加者にも好評を得ている。
■メディア
2019年6月23日 朝日新聞(全国版)「シンギュラリティーにっぽん」掲載 など
■講演実績
日本青少年育成協会、税理士団体全国会、医業経営支援団体全国会、日本ロジスティクス協会総会、危機管理カンファレンス2019春、京都経営者会 など
講演タイトル例
安全管理・労働災害
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