落合啓士 おちあいひろし
ONE CLIP所属タレント 松本山雅B.F.C.監督 メンタルトレーナー
小1でサッカーを始めるが小4で眼の難病を発症。26歳から2020年引退までの15年間、ブラインドサッカー日本代表の中心選手としてプレイ(13~15年日本代表キャプテン)。現在、視覚障害者の可能性を広げる活動や松本山雅B.F.C.日本初の全盲監督として活躍中。著書『日本の10番背負いました』。
落合啓士のプロフィール
■経歴
1977年8月2日横浜市生まれ。
小学1年生からサッカーを始める。
小学4年生に目の難病が発覚。
その後すぐに発症。小学6年生でサッカーをあきらめ人生最初の挫折を経験。
1995年18歳の冬に失明し視覚障害者としての人生を歩みだす。
2003年にブラインドサッカーと出会い同年に日本代表選出。それまで見えないことをネガティブにとらえてたが見えないことで手に入れたものに気づきポジティブに。
2020年3月に現役を引退するまでおよそ15年間日本代表の中心としてプレイ。
2013年から2015年は日本代表キャプテンとしてチームをマネージメントした。
2014年にはアジアパラリンピックで準優勝、世界選手権2014で初めて南米のチームから勝利し過去最高の6位に貢献。
国内では2009年から3連覇を含む4度日本一を経験。
2010年に生まれ故郷横浜にブラインドサッカーチームを設立し代表者として組織マネージメントを経験。
引退後は視覚障害者の可能性を広げるためにラジオやテレビに出演したりパラリンピックオープニングムービーやGoogleのCMに出演するなど、タレントとしても活動。
その傍ら、サッカーJ3松本山雅のブラインドサッカーチームで日本初の全盲監督として指導している。
■専門分野
Well Being
鍼灸マッサージ師の資格とアスリートとして栄養面やフィジカル面、一般プロフェッショナル心理カウンセラーの資格を活かしてWell Beingを様々な角度から講演している。
■著書
『日本の10番背負いました』(講談社)
講演タイトル例
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目まぐるしく変化する社会において心身ともに健康で自分らしくあるための気づき 講演を聞いて、 1.自己分析 2.過去の捉えなおし 3.自分らしく生きるためのアクションプランニング することができます。 ...
プランへ移動人権・平和 見えない世界の面白さ
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- 日本の10番背負いました ブラインドサッカー日本代表・落合啓士|(2015-10-22)