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井上泰弘
いのうえやすひろ

株式会社ヒロフードサービス代表取締役 農水省食品産業特定技能競技会委員 2025大阪関西万博ORA外食パビリオン運営本部長

井上泰弘

株式会社ヒロフードサービス代表取締役 農水省食品産業特定技能競技会委員 2025大阪関西万博ORA外食パビリオン運営本部長

大手飲食チェーンFC店経営者として外国人材雇用・育成を先導。外国人のみでの店舗運営を実現、企業の外国人雇用も支援。外国人材の外食業での就労環境整備のため外食業独自の認証制度を推進。大阪関西万博では外国人が活躍できる運営モデルを実証。講演では外国人雇用の現状・戦略を発信。

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講師ジャンル
ビジネス教養 国際化・グローバル

井上泰弘のプロフィール

■経歴
1988年創業、1996年に株式会社ヒロフードサービスを設立。外食歴40年。
大阪府内にて「大阪王将」6店舗、「じとっこ組合」1店舗、「やよい軒」3店舗の飲食店を経営する。全社員75名のうち67名が外国人(ベトナム、ミャンマー、インドネシア、インド、ネパール、中国など)と多国籍な組織を率いる。

2011年の留学生アルバイト採用を機に外国人雇用を開始。2016年に来日時に多額の借金を負う外国人の実態を知り、「外国人を適正に雇用したい」と決意。多様な在留資格(特定技能、技人国、インターンシップ等)の人材を積極的に受け入れている。外国人社員一人ひとりの来日目的を踏まえた上で採用し、在留資格別の詳細なキャリアプランを作成し、外国人の雇用・育成を先導。外国人だけの外食店舗運営を早い段階で実現した。

さらに日本人社員には「やさしい日本語」研修の参加を促すなど、双方向のコミュニケーションと文化理解を重視した独自のマネジメント手法を確立し、高い定着率を実現。

現在は一般社団法人大阪外食産業協会の副会長を務める。
特定技能制度の外食分野導入に尽力。外国人が外食業で働ける環境整備の為、外食業独自の認証制度の運用に取り組んできた。企業・外国人材・紹介業者の三者を認証し「見える化」することでミスマッチを防ぎ、業界全体の適正雇用を推進する仕組みづくりに奔走。

万博ではORA外食パビリオン運営本部長として受入環境の新モデルを実証。
また、外国人を採用から定着、活躍へのコツを企業向けにビジネス展開している。

失敗と感動のリアルな実体験に基づく、「本音」と「熱意」のこもった講演は、多くの経営者や人事担当者の共感を呼んでいる。

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